こんにちはニコニコ

昨日今日と蒸しますね~春を感じる間もなく夏気分です🎵暑いのは大の苦手ですが笑い泣き

昨年SLEで入院してから最初の約2週間くらいは先に入院されていた方と仲良くさせてもらい、また、症状は違えど先輩方に膠原病について色々と教えていただきました照れ

お二人が退院されていくのは嬉しく思う半面、心細かったですあせる

入院生活って人と仲良くなるものではないと思ってたのでワイワイするのもいいものだなってその時は思ったものでしたおねがい

その後、新しく同じ病気の方が入院されてきてご挨拶しお互いのことを話し少しづつ打ち解けていったのですが、、その方が何かしらの感染症にかかってしまいそこから大変辛そうな夜が続きました。調べても何が原因かわからず衰弱する一方でわたしは声掛けするのも躊躇われるほどだったので、なかなか励ますこともできず、、

そしてそのうちに、目の前で苦しんでいる彼女のようにいつか自分もそうなってしまうのではないかという恐怖に飲み込まれました。感染症の恐ろしさ。
ここで初めて気づきました。免疫力が落ちてなにかに感染すると大変なことになるんだとガーン
そこから私はカーテンを開けることも、他の新しい入院患者さんとのコミュニケーションをとることも拒絶するようになりました。完全に自分の世界に閉じこもってしまったのですえーん

そこからは毎晩涙が止まらず、明け方も知らずに泣いていたりと精神的にもポロポロになってしまいました。もう、帰りたくて帰りたくて。逃げ出したいっていう方が正解かもしれません。

ステロイドのせいでより一層闇にはまったっといったところでしょうか。
情緒不安定が出てきたのはこの頃からです。
家族以外一切の面会も断り続けました。

その彼女とは話せないままお部屋を移られていかれたのでその後どのくらいまで回復されたのかなどの詳細はわからないままですショボーン

同室の方と仲良くなるのもいいときもあれば、このように情がうつってしまうと目の前で辛い思いをされてるのをみるのがもっと辛くなる事もあるんだと感じ、できる限りその後は同室の方とは挨拶程度にしようと決めて入院生活を送りました。

胃の痛みを訴え続けてやっと胃カメラの日程が決まり検査を行うと、案の定サイトメガロウイルスによる胃潰瘍勃発との診断笑い泣き
たーくさんできていました。バリキサという、大きなウイルス薬の追加ですあせるあせる

なんたかんだ辛い思いをしつつやっと退院の日を迎えることができた日は本当に嬉しかったですアップアップ
ただ、体力が激落ちし退院準備のパッキングだけでヘロヘロ、、えーん
退院日は仲良くなった薬剤師さんが玄関までお見送りしてくださいましたおねがい

その後の療養生活はまたかかせていただきますニコニコ

読んで下さりありがとうございました。

momo