こんにちはニコニコ

今日はSLEの疑いありといわれた2017年の頃を振り返りたいと思います。

この年は本当にいろいろあったな〜チュー人生において忘れられない年になりそうです。

◆5月
GWに一人で八重山諸島を一人旅しました。向こうに友人もいるのですが、基本的には到着日と出発日以外は基本一人行動ビックリマーク

自由に行きたいところに行くのが好きなんですおねがい

ついた翌日には竹富島に行き民宿のみんなで夜の散策に出掛けました。その頃の時期としては珍しく湿気のない涼しい夜で、そんな中浜辺で横たわりながら星空を眺めたりしてました星
それがいけなかった、、あせる次の日、なんかやたらと悪寒がし、鼻の奥もツーンと痛いえーん
そのまま西表島へ移動しましたがどんどん熱が上がってるのがわかるほどの寒気滝汗
レンタカーを借りて宿までは行きましたが、結局何もできずに泊まって終わるだけの西表となりましたあせる高熱で一人民宿に泊まるのってとっても心細かったのを覚えてます。
石垣島へ戻り島の耳鼻科へ直行。上咽頭炎との診断で珍しいBスポット治療なるものを処置していただきました。なにやら、上咽頭には免疫を担当する多数のリンパ球が存在しているとのことです。
なので、慢性的な上咽頭炎は、のどの違和感や後鼻漏などの症状だけではなく、自律神経の調節異常を介して、めまい、全身倦怠感などの不快に感じる様々な症状を引き起こし、リンパ球の活性化により増殖した免疫複合体が全身を巡り、遠くはなれた腎臓、皮膚などの病気を引き起こすとの話でした。(文面はネット引用してます)
先生からも東京へ帰ってからもBスポット治療は続けたほうが良いと進められましたが、残念ながら近所でやっているところがなくできていない現状ですえーんこの治療は塩化亜鉛またはルゴール液という炎症を治す薬を上咽頭に塗るのですがそれがまたそこそこ痛い笑い泣き効いてる〜ってかんじです(笑)

そして、GW明けに普通に出社してましたら上司から職務担当の変更の相談がありました。その内容は大変忙しい担当で毎日が残業になるくらいの業務量の仕事でした。あ〜とうとうこの仕事が回ってきたかとかなりのショックを受けたのを覚えています。ストレスですね〜〜えーん

◆6月
会社の健康イベントがあり、会社から目的地の食堂まで約二時間歩いて行くというのもに参加しました。もちろんヘロヘロに疲れましたあせる次の日は、友達と約束していたので一日街をブラブラ歩いたのを覚えています。そして休み明けの月曜日の朝、、洗面所で歯を磨いてると立っていられないくらいの倦怠感。。滝汗
ん?これ、週末の疲れ?の割にはひどく重だるいぞ??経験したことのない身体の重みでしたガーン
その頃は無理してでも会社に行くタイプだったので気にせず出社したのでした。ただ、朝礼のときなどはもたれ掛かってないといられないほど辛かったのを覚えています汗

そして、別の日。なんか、とっても息苦しい滝汗

吸っても吸っても息を吸った感じがしなく。そして変な生あくびがたくさん出る。そんな日が続いてこれはいよいよおかしいと思い、早退して会社近くの大きな病院へ駆け込みました。息苦しいとの症状から循環器内科へ。
血液検査と甲状腺などの検査、心エコー、心電図などの検査をしましたが異常なし笑い泣き
結果言われたのが、年齢的な早めの更年期症状か、ストレスでしょう、と。
全く納得のいかない話でしたが、異常なしの結果なら仕方ないと様子を見ることにしました。原因不明だと全てホルモンバランスやストレスにまとめられることって多いなぁ〜なんて思いながら、、

◆7月
お風呂に入っているときに、右太ももにアザがあるのを見つけました。ん?こんなところにアザ?いつぶつけたんだろう?と思いながら押して見ると痛くないチューそのうち治るだろ〜とタカをくくっていたら、何日経っても変化無し。アザのままなんです。
ん〜〜〜これはやっぱりおかしいよねぇと思って、またまた会社近くの総合病院へ。整形外科か皮膚科のどちらか悩みましたが、まずは整形外科へ。
速攻で、皮膚科領域と見なされ皮膚科に回されました笑い泣き

そこでは若い女医さんが担当してくれて、最初はウイルスが原因かもと抗生物質とステロイドの塗り薬を処方してもらいました。それでも消えなかったら、また来てくださいとのこと。そうですよね〜などと思いながら二週間くらい様子見たんですが変化なしチーン
ああ、これは何やら大変なことが起きてるのかもと内心ヒヤヒヤでしたあせる

◆8月
二度目の皮膚科受診でかなり沢山の項目の血液検査をしました。患部のCTも撮り、すごくお値段が高かったのを覚えています。2万超えだったかな〜あせる夏休みも入るので結果はだいぶ先になりますがまた来てくださいとのことでした。
実はこの年の8月末に父が他界し、とても慌ただしく過ごしていました。

◆9月
葬儀やいろいろな書類関係の作業をしつつ、仕事にも復帰し、新しい職務担当になり必死で覚えねばと残業の日々で身体の疲れも精神的ストレスもマックスでした。そんな中、あ、そろそろ病院に行かなければと思ってた矢先に先方から電話が掛かってきました。
担当の女医さんがすこし慌てた感じの声で検査結果が出てお知らせしたいのできていただけますか?と。病院から電話がわざわざ来るなんて何かあるはずだよね?ってドキンとして翌週早々に結果を聞きに行きました。
そしたら、、血液検査の結果、膠原病の全身性エリテマトーデスとシェーグレン症候群の項目が陽性になってます。CTも右鼠径部のリンパが晴れてますと。詳しいことはこちらではわからないので大きな病院へ行ってくださいといわれました。すぐに紹介状を手配してもらい病院をあとに。

絶望的な感じですぐにスマホでその初めて聞く病名を検索し調べました。シェーグレン症候群?全身性エリテマトーデス?その内容の濃さったらゲローゲローゲロー

頭の中どーしようどーしようの連続で真っ暗闇。世界が変わって見えるってこのことかって思いましたねポーン
すぐに家族に連絡しました。母はよく理解できておらず(もともとそんな感じの緩い系です)姉はまず調べて結果を聞いてから考えたほうがいいとの冷静なアドバイスをくれました。
大きな病院へは翌週くらいに紹介状を持って出向き、再度血液検査をして、結果は翌週以降とのことだったのでまた出直し。なんで病院って何度も越させるんだよ〜って思いますね笑い泣き

で、検査結果聞きにいきました。
なんか、待っている間も精神的に落ち着かないというか、待合室でもソワソワして立ったり座ったりしてたのを覚えてます。先生に呼ばれて診察室に入り結果を教えてもらいました。その時のことは実はあまり覚えてないのですが、シェーグレン症候群も、全身性エリテマトーデスも、抗体は陽性?補体は低い?意味不明な言葉だらけでしたが、まだ確定診断には至らないとのことでした。う〜む、、わからんチーン
で、なんなの?わたしは病気なの?グルグルグルグルそんな考えが回っていて中途半端でよくわからないまま帰ったのでした。先生からは紫外線や疲れ、ストレスに気をつけながら生活してくださいとだけアドバイスされその後は3ヶ月に一回くらいの診察となったのでした。

ここまでが病名がわかるまでの大体の内容です。
う〜ん、心に残る出来事ばかり。。笑い泣き
次回は入院までのお話をさせていただきます。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございましたニコニコ

momo