「役者が劇場を選んでんじゃねぇ、劇場が役者を選んでんだ!」 | 内田讓オフィシャルブログ「内田讓の譲らないハナシ。」Powered by Ameba

「役者が劇場を選んでんじゃねぇ、劇場が役者を選んでんだ!」

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訪れる度に「演劇の神様がいるなぁ。」と感じてしまう、本多劇場。



昨年、西島顕人のアメスタに遊びに行った時に福井啓太が出演すると聞いて、内容を聞いて、

「絶対面白いじゃん!」

と思った、舞台『ダブルブッキング』。
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昨年共演させてもらって、今回出演している奈木野美幸ちゃんのお誘いで、

これまた昨年共演させてもらった浅野貴士(チーム幸せの支度 笑。)とゲネプロ観劇。
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いやぁ、





ほんと面白かった。





実際に下北沢の3つの劇場で同時に起こるお芝居。3劇場連動型とでも言いましょうか。



役者が捌ける瞬間まで何か起きるんじゃないかと思わせるお話で、劇場の通路いっぱいまで使ったお芝居は、

「これぞ舞台の醍醐味だなぁ。」

と感じました。

それぞれの劇場を行き来している間のお芝居も気になる…。





素敵な言葉も沢山散りばめられていて、





「役者が劇場を選んでんじゃねぇ、劇場が役者を選んでんだ!」





この言葉は深く心に突き刺さり、役者としての心構えを再確認させてもらえました。





もちろん、劇場も、第一はお客様あっての劇場なんだと思いますが、ね。






一緒に紀伊國屋ホールに立った西島顕人・宮原将護(チーム俺、君。)ともバッタリ。
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本当に、行って良かった。






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1/20(日)まで、本多劇場・「劇」小劇場・小劇場「楽園」で公演されております。



本多or「劇」小のどちらかを観たら他の劇場のお芝居も観たくなりますよ、きっと。





お時間有る方は、是非。