こんばんは。真夜中ですね。
すごく暑かった
1日の終わり。
きき湯を入れた、ぬるめのお湯に浸かって
リラックスしたら。
夢を見たいな。
どんな夢みたい?
大好きな彼の夢♡
そんな想像に、お付き合いいただける方どうぞ♡
BGMも用意しました♡
♡タオル
………黒の練習着に身を包んだ、彼。
リンクサイド、たくさんの人垣の1番後ろで見る私は、
見えない真昼の星みたいだけど。
キラキラと汗を滴らせて、リンクサイドに来た太陽のように輝く彼に、
タオルを渡そうとたくさんの手がのびる。
……タオルを掴んだまま、身動きできないで、固まっていると、
「……ありがとうございます。でも、………使うタオルは決めてるので……。」
丁寧にまわりにそう言ってから遠くの私を見て、
「…………ほら……!」
笑って、手招きしてくれる………
そんな夢みたいな♡
♡ジャージ
何日も会えない日が続いて、
……会う予定もないのに、
今夜、あなたの好きな物を作ってる。
「……美味し。」
気がついたら、
走り出してた。
夜空に輝く月を頼りに、
息を切らして駆けていくと、
突然、腕を掴まれる。
「………どこ行くんだよ?……こんな時間に」
一番聴きたかった声がして。
ジャージ姿の彼。
「………美味しく出来たから……」
「………何?……」
「あなたこそ、何してる……」
そう聞こうとすると、
「…ランニング………ちょっと、眠れなくって……」
弾んだ息でいう彼に。
月があんまり綺麗で、
ちょっと素直になってみる。
「…………会いたくて……ホントは……。」
少し驚いてから、
「……スゲェ…偶然………オレも。」
そう言って笑った彼に、ふわって抱きしめられる。
……………そんな夢みたすぎる♡
♡ソファー
二人でソファーに座ってるのに、
ずっと隣でゲームをしてる彼。
仕方ないからパラパラ本を読んでみるけど、
飽きてしまって
「ねぇ、それ……面白いの?」
なんて、頰をつついたり、
後ろから首に抱きついたりしてみるけど。
「…ワリィ…今、手が離せねー……。」
なんてつれなくされて。
しょうがないから、
買ったばかりの本を読み始める。
面白くって、
今度は私が彼を忘れて読んでると、
「……ハイ…終わったから…
ねぇ………終わった。………来て?」
そう言って、両手を広げる彼。
そんな自分勝手な彼に、
「もう……」
なんてふくれて見せても、
「………は . や . く ……。」
なんて、無邪気に笑うから、
慌てて本を閉じて、
ぽすっと、腕の中に飛び込む。
「やっぱ、ゲームよりこっちのが、いいや。」
なんて言われるの。
……そんな夢もいいな♡
♡香り
……先にお風呂からでて、ベッドに座って髪を拭いていると
後から、上がって来た彼に
後ろから抱きつかれる。
「………ね、ドライヤーさせて?」
彼が丁寧に乾かしてくれて。
「………いい匂い。」
まだ少し濡れている髪に顔を埋めて、そう言う彼。
「……おんなじ匂いでしょ…?一緒のシャンプーだから。」
そう言うと。
「………やばい、チョー嬉しい、それ。」
そう言った、彼にそのままふわって倒されて、
「……大好きだよ。」
って微笑まれる。
そんな夢みたら目覚めたくない♡
♡オレンジ色
彼から届いた、ショーのチケット。
「特別ご招待」
そう書かれた、一枚。
開演時間になっても、
客席には私一人。
………オレンジ色の衣装で、
彼が現れると、
「……特別公演へようこそ……。」
「……この曲で滑るオレが……一番好きだっていつか言ってたから……。」
ただ一人の私に向かってお辞儀すると、
Destiny..
この出会いは奇跡のように
ほら、君と二人巡り合えた
この出会いは奇跡のように
ほら、君と二人巡り合えた
歌いながら滑る彼。
絡まる視線が涙で滲んで…。
オレンジ色の彼を独り占めする……。
そんな夢見られたら超幸せ♡
真夜中になったけど。
幸せな夢見られますようにかれん
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