また次の春へ | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。

こんばんは。

この前の週末の土曜。

桜が満開を過ぎた日に、




ずっと準備してきた、イベントがありました。

お寺を舞台にした、チャリティーライブです。

地元のコーラス。
バイオリン独奏。
創作大型紙芝居。
お坊さんばかりのバンド。

こんなラインナップ。

ママさんというか、おばちゃんコーラス。
一つお世話してるので、
この日に向けて、ずっと練習しました。

なんとイベントの司会もあたってしまい、

大変だったけど、楽しかった。

曲もね、バイオリンで「花は咲く」を演奏していただいたり、
歌ったり、

すごくよかったです。

入場無料だけど、

いつも出動する募金箱を置きます。

今回は、

募金だけじゃなく、

赤い羽根のように、

募金して下さった方に、引き換えに、

宮城県名取市閖上地区の仮設のお年寄り達の手作りの栞を差し上げることに。

以前、被災地の方からいただいたこの栞。

ネットで注文できます。

とても可愛らしく、

「ゆめ工房」という工房で作られて
います。

「桜しおり」と名付けられて、

2枚入で150円。

今回は1枚づつ差し上げることに。

栞の効果はすごくて、

いつもよりすごくたくさん、募金していただきました。

これから、役員などされる方、バザーなどのとき、いかがですか?



いつも使う募金箱です。

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こんな栞ですよ。

すごく可愛いの。
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カタログは、こちら

NPO法人「応援のしっぽ」と、
宮城県生協のコラボのカタログ。

いろんな場所の仮設から届く素敵な品がたくさん。

注文書をダウンロードして、誰でも注文できますよ。

「応援のしっぽ」って、

素敵な名前よね。

本当に、こんなに離れた所から、

本当にささやかな応援。

しっぽのような応援だけど、

この栞を、通して、

話題にしたり、思いを寄せること。

一つの、ご縁ができたかな?

……

最近読んだ本です。

「また   次の  春へ」

    重松  清  作
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あの日から、突然の喪失を前に、
迷いながら泣きながら、それでも前に一歩を踏み出す……そんな物語集です。

ほんの少しだけ紹介します。

運命について思う。
悲しみはある。
ないと言えば嘘になる。
けれど、悔しさや、無念や恨みだけは抱くまい、と自分にいいきかせる。

ひとはそのために、運命のせいにするという知恵を授かったのかもしれない。

……

作者の後書きは、こう締めくくられています。

最後に今一度、「誰」とは名付けられない誰かに、頭を垂れ、瞠目して、手を合わさせて下さい。


悲しみの中にも暖かな読後感。

また、次の春へ向かって

生きよう。

そんな気持ちになりました。

よかったら、どうぞ。


…………

今日は、幸せなことがありましたね。


結弦さんの自然な笑顔。

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笑顔。

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笑顔。

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こんな笑顔が見たかったの。

本当に嬉しいな。

やっぱり

大好きな故郷の空気だと

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深呼吸できるんだね。

よかったね。

こちら→リンク

素敵な笑顔にいい夢見られるといいな。

お写真お借りしたものと、
動画をスクショしたものがあります。

お付き合いいただいてありがとうございましたWハートWハートWハートWハートかれん