でもタイトルのコピ・ルアックはかもめ食堂で出てきた、コーヒーを美味しく淹れるおまじないの事。
フィルターに綺麗に入れられたコーヒーの真ん中に指を添えて「コピ、ルアック」っていうやつ。
最近このシーンを観てから心を込めたい時に使ってる。
歌う前とかナレーションする前とか、誰かにコーヒーを入れる時とか。言葉はなんでもいい。自分の好きな言葉を決めてここぞという時に気合を入れるおまじない。
四月は君の嘘で、かをりが演奏前にいう『届け』って言うのもめちゃくちゃ好きで真似してる。
前置きが長くなりすぎましたが久しぶりのブログはJOYSOUNDアンバサダーになったの。
ボイトレイベントがあって講師の方が柳光絵先生👩🏫というめちゃくちゃ豪華なイベント🎉
先生の身の上話、全体レッスンそして個人レッスンとすすんでいく。
今回個人レッスンでの課題曲は大切に歌っている「ごめんね・・・」
もちろん小さい声で『届け』って言ったよ笑
イントロ流れてから今までのレッスンの事とか恩師の顔がぶぁっと浮かんでくる。
3年ボイトレ通ってたんだけど資格勉強と歌に対するモチベーションが下がってて一旦辞めることにした。
それは、ボイトレに行く事がなんのためなのかわからなくなっていたから。
そんな気持ちで行っても意味がないと感じたから。
でもボイトレ最後の日、「ごめんね」を歌って泣いた。びっくりするほど泣いた。
辞めたくない。
ある意味自分で追い込んだのかな。歌いたいって気持ちが溢れてきた。
歌どころじゃなかったけど気持ちはきっと先生に届いていたと思う。また戻ってくると誓ったあの日。
それからJOYSOUNDアンバサダーに就任でき、出た事もなかったカラオケ大会に挑戦した。
上手い人は山ほどいた。本当にみんな上手い。
不思議なんだけどボイトレやめてから家で歌う時間も増えたし、カラオケに行く頻度も増えた。カラオケ仲間も増えた。自分で言うのも何だけど先生の言ってた事が理解できるようになった。
カラオケ大会でまさかの審査員特別賞も貰えた
先生にもらったものは大きかった。
ボイトレに通っていた時には気付けなかった。まじでアホ。
歌を通じて友達が増えた。
認めてもらえる事が増えた。
工夫する事が出来る様になった。
気持ちを歌に込めれるようになった。
誰かの心に届く歌に近づけた。
歌が好きになった。
すてきな出会いや時間が増えた。
もらい過ぎ。
絶対にこの恩は返していく。
もっと上手くなりたい。
ライブとかしてみたい。
テレビとか出てみたい。
YouTubeチャンネル立ち上げたい。
ひとりでも多くの人の心に届けたい。
ありがとうしか出てこない。
脱線したけどそんな事を考えながら歌ったのです。
何を？って感じよね。
ごめん、個人レッスンの曲です。
歌い終わった後、柳先生に聞き入ってたと言ってもらえた。
どれだけ嬉しかったか。
お世辞かもしれない。でもマイクも持ちたくないくらい歌が苦手だった自分からしたら飛び跳ねるくらい嬉しい言葉。
低音の事もしっかりご指摘いただいた。課題の方が多いんだけどね。
これからも頑張るよ💪
そして最後に、歌う時の気持ちの込め方を聞いた時に
「いろいろ周りで言う人がいると思うけど最終的には自分の歌いたい歌を歌ってください」と言ってもらえた。
そう、きっとこれが大切なんだと思う。
恩師にも言われた。
うるにしか歌えない歌を歌いなさいと。
自分にしか歌えない歌。
誰かを真似るんじゃなくて本心から届けたいと想う歌。
それと気持ちだけ込めても技術がないとアンバランスになってしまうので技術をもっともっとつけていきたい。
ボイトレから一旦離れて正解だった。
こんなにも歌が好きだと再認識出来た。
また絶対に習いに行く。
ちょっとは成長したよってところ見てもらう。
前までは出来なかった歌の話をいっぱいする。
もっと歌の事で熱くなる。
先生の普段の話とかも聞く。
迷惑な生徒また復活するから。
待っててくださいね！！
頑張ろう
