「正しさ」という危うさ | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!



空海、弘法大師の
ファンサイトより
シェアさせていただきました



お大師さまの教えのなかに

『罪福、慎まずんばあるべからず』

という言葉があります。 

意味は、

罪悪と福徳は慎みなさい
です。 


 はて、
罪悪は慎む、
誰にでも理解できます。


 ところが
『福徳』も慎むべきとあるのです。 


福徳とは
『他人のための行動』です。


仏教でも大事にしている
教えの一つです。 

それなのに、
なぜ慎まなければならないのでしょう。 


 他人のために
一生懸命に行動している人は、
報われて当然だ
と思ってしまいます。 


本人は気づいてなくとも、
心のどこかで
人はそう思ってしまうのです。

 他人のために
一生懸命働くのは、
もちろん、すばらしいことです。 

 しかし、

その『正しさ』を
意識してはいけません。


 なぜなら、

大日如来
〔真言密教の教主である
仏であり、密教の本尊〕
 は

衆生を救うことしか
目的はないのです。


 お大師さまの言いたいことは、
そこです。 


 つい、人間というものは
『正しさ』を拠り所に、
人を裁いてしまいます。 


 ですが、
裁くのは
御仏であって、

私やあなたではないのです。 


 もし、自分は正しいと思い込み、
人を裁いてしまったら、
恨みの連鎖が残るばかりです。 


 それを
お大師さまは

『罪福、慎まずんばあるべからず』

というシンプルな言葉で
教えてくれています。


 南無大師遍照金剛    合掌



ありがとうございます


非常に身に沁みる言葉
ですね

わたしかも
🤣


ある人の話です

その人は
地域にいる方なんですが

困っている人や
生活困窮者に、よく
食材やお菓子など
購入しては
「食べてね」と与える人
なんです

すごいなあ、と
思っていました

ところが、ある日

「もう、こんな事やめたくなった。

自分だって大変なのに
困窮している人を
可哀想に思って
与えてばかりで

わたし、バカな事を
やっているんじゃないかと
思うようになったのよ。

びっくり

年配のある人に
古い下着ばかり
着ているようだったから
良かったら
これを使ってくださいと
あげたら、この間

あんなの捨てちゃった、と
笑って言われたのよ

ガーン

あげたんだから
相手の物になったんだから
どうしようといいんだけどさ

あの態度で
切れちゃったのよ
わたしの思いが。。。

ずっと与えるばかりで
見返りなんて要らないと
思ってたけどさ

笑って
捨てちゃった、は

相当、心にきたわ

もう、そういう人たちと
付き合うの、やめようと思う

人がどうなろうと
もう、いいわ


自分の事で精一杯



これを聞いてね


この言葉に当てはまるなあと
思ったわけです



 他人のために
一生懸命に行動している人は
報われて当然だ
と思ってしまいます。 


本人は
気づいてなくとも、
心のどこかで
人は
そう思ってしまうのです。




まったくその通りだと
思いました

見返りなんて要らない

そう思っても


せめて
いただいた人が

「ありがとう!
いつも気にかけてくれて」と

捨てたとしても

嘘八百

感謝を言うだけで良かったのに


笑って、捨てた、は

正直、キツイですね


それまでの人
だったんじゃないでしょうか



距離を置きなさい、とは
言いましたが


物で返さなくても

「言葉」ですね



これも、わたしも戒めとして
勉強させられましたわ


🤣💦






拠り所は

なにも、友達、
人じゃなくてもいいんだ


「虎に翼」より