「順天堂」の「順天」は易経なり! | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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順天応人(じゅんてんおうじん)


易経一日一言



天地革(あらた)まって
四時成(しいじな)り、

湯武命(とうぶめい)を
革(あらた)めて、
天に順(したが)い人に応ず。

革(かく)の時
大(ときおお)いなるかな。

(沢火革)


 
天地の気が変革して四季がなる。

夏(か)
王朝を滅ぼして
殷(いん)王朝を開いた
湯王(とうおう)、

殷王朝を滅ぼして
周(しゅう)王朝を開いた
武王(ぶおう)の
革命も

天意に違(たが)わない道であり、
民衆の苦しみに
応えたものであった。


革命には
大義名分が必要である。

それが、「順天応人」。

私欲や私怨ではなく、
天に従い、
民の願いに応えるような革命・改革は
偉大なものである。



感想

天の命に従い
心奮起しその身動く、なのです。

論語に、 子曰く

 「吾十有五にして学に志し、
三十にして立ち、
四十にして惑わず、
五十にして天命を知る。
六十にして耳順い、
七十にして 心の欲する所に従いて
矩を踰えず」

とある。


孔子は、他にも
「天、徳を予に生ぜり」、
「我を知る者は其れ天か」
と教えている。

孔子が
天命を受けたとの信念に
達したようだが、


孔子の思想から考えて、
天命に三つの意味がある。

その一は、
天が
この人間に与えた人の本性の働き
というものは何か。

その二は、
自分のこの世に生まれた使命。

その三は、
天の支配に在る窮達
(困窮と栄達。
おちぶれることと栄えること。)
その運命というようなもの。

この三つの意義を持つ
天命を知った
孔子は、

人の本性の働きとして
仁という徳の名を説き出し、

自分のこの世に生まれた使命として、
先王の礼楽の教えで

天下を平和にしようと考えた。

また、孔子は、
「年四十にして悪にくまるるときは 
それ終らんのみ」
と 言ってい。

人間 二十歳 三十歳はともかく 

四十歳になると 
分別を持たねばならないのに、

四十歳になっても 
人に怨まれているようでは 

もう前途の見込みは無い
という意味。

四十を遙かにこえた身の上、
天に順えることを
許してもらえるのかを思う。



ありがとうございます

 


順天堂の「順天」とは
易経の
「順天応人」から
きています
ご存知でしたか?


http://www.newstokyo.jp/index.php?id=1510