蛯原さまからのお話
シェアさせていただきました
ありがとうございます
わたしも今年
コロナ禍で
3年遅れで
自分のルーツである
和歌山へ
行くことが叶いました
ホンモノを知り
実際に
その地を歩いたことにより
「カミコトは
キラキラではない」
そのように
見方が変わりました
あの、瀬織津姫神の事も
『物語からの覚醒』
〜歴史を知るために
〜「物語」を信じる人々の前には
「真実」も無力であるとすれば、
学者のすることは
全くの無駄骨なのであろうか。
決してそうではない。
コペルニクスやガリレイの説いた
「真実」は、
最終的には
天動説という「物語」を圧倒し、
人々に受け入れられた。
ダーウィンの進化論もまた然り。
「真実」は
やはり地道に
説かれ続けなければならないのである。
それはやがて
人々に
「物語」の持つ力への自覚を促し、
「真実」を受け入れる
強靭な精神を育てることであろう。
「物語」からの覚醒を
一歩一歩繰り返しながら、
人々は
近代的精神を獲得したのである〜
古代、
特に
記紀に
描かれた歴史を知るためには、
多角的な視野も必要ですが、
まずは
日本で古い書物とされる
記紀を
しっかり勉強する必要があります。
解釈本も数多くありますが、
特定の思想に
左右されないものが理想的です。
神社仏閣は宗教ですから、
これを中心とするのは、
歴史ではなく
宗教色の強いものになり、
神の名前を辿るだけでなく、
記紀の物語に
飲み込まれてしまいます。
記紀を改竄した歴史書とするのは、
一番手っ取り早い
『自分物語』の確立に
過ぎないもので、
自らを陶酔させる麻薬のようなもの
となってしまいます。
古史古伝に
手を染めるのは、
更に悪い例をなぞるようなものです。
また、実証という名の元に
想像を受け入れないのも、
人間の豊かな感性を
自ら土に埋めてしまうような、
つまらない学問になってしまいます。
さあ、
物語から覚醒するために、
地道で細かくてもいい、
人の心に届く
『物語を超える真実』を
探しにいきましょう。
『物事が起きる偶然性を
理解できない人たち』
〜陰謀論の中身
人々が陰謀論を支持する理由について、
サポウツィス医師は
こう語る。
〜陰謀論者の特徴として、
出来事には
まったくの偶然で起きるものがある
ということを理解できない、
があります。
私たちが生きるこの世界は
予測がつかず、
たびたび大混乱が起こります。
良いことも悪いことも、
いろんな人に
(一見)ランダムに起こります。
しかし
陰謀めいた思考では、
『何ひとつ偶然で起きることなどない』
ととらえ、
この世で起きる出来事は
必ず誰かしらの目的にかなうもの、
または、
“隠された意図”の結果で、
通常、そのことで
恩恵を受ける人たちがいる
と考えます。
陰謀的な発想をする人は、
例えば、
新型コロナウイルスが
ランダムに起こる
自然の進化によるもの
ということを
受け入れられないのです。
とサポウツィス医師は続ける。
〜ウイルスは、
人類に害を与えようとする人たちが
つくりあげたもので、
そのことで恩恵を受けているはずだ
と決め込む。
しかし、
陰謀的な語りは
論理的に整合が取れません。
遺伝子操作でつくられた
ウイルスなのであれば、
ゲノム(遺伝情報)に
その証拠があるはずですが、
新型コロナウイルスには
見当たりません。
でも、陰謀論者たちは
真実を突き止めることには
関心がないので、
科学者からの反対意見に
耳を貸そうとしません。
陰謀論はまた、
ルールや意義を求める
心理的ニーズにもかなっています。
では、
陰謀論を支持する者たちが
その発想から
抜け出せないのはなぜなのか?
心理学に
<確証バイアス>という概念があり、
人は
これまでの認識や考えを
さらに強く確信させてくれるような
情報を収集しやすい傾向をいいます。
また、二つの矛盾する
思考体系があるときに
不快感を覚えることを
<認知的不協和>といいます。
精神科医で
心理療法士の
エマニュエル・ポリゾプロスは語る。
〜この矛盾を乗り越えるため、
人は情報、データ、証拠を
自分なりに解釈して、
両方の思考体系ともが
できるだけ影響を受けないようにする
必要があります。
通常は
とても理にかなった
考え方をする人々が、
星占い、水晶療法、
タロット占い、心霊力などを
信じる理由を説明するのにも、
<確証バイアス>と
<認知的不協和>は
よくある現象です。
もちろん、
すべての陰謀論をばかげている、
偏った見方だと
一蹴するのは
全くフェアではありません。
陰謀論が真実だと
判明することも
あるにはありますから。
「陰謀論」にとらわれる人の
傾向と対策より
パノス・サポウツィス
神経科学の医師で、疑似科学観測所(PseudoscienceObservatory)メンバー
目に見えない力を感じる"あなた"、
感じるだけでは、
駄目なんですよ。
努力して積み重ねた
多くの知識や経験こそ、
『目に見えない力』なんですから。
古代と現代では、
常識や価値観や日常の
あらゆるものに違いがあるんです。
古史古伝のように
細かく説明がされていて、
詳細に書いてあるほど
新しいものなんですよ。
古代人の感覚は
そんなに簡単に
理解できるものではないんです。
貴方や貴女の
何代か前のご先祖様の事、
はっきりとわかりますか?
ありがとうございます
この最後の言葉に
尽きると
わたしは思います
わたしも
パソコンなんて
ない時代から
自分のルーツを調べて
きました
ネットがあるおかげで
いろいろな事が
わかってきました
有難い事です
でも
それも
実際に、その場所に
足を運ばないと
わからないことも
あります
自分のルーツを知る事は
ある意味
「カミコト」
なんです
例えば
家計調査会社に依頼する
おカネは
「生き金」です
NHKの
ファミリーヒストリー
あの番組も
家計調査会社が
緻密に
調査を重ねて
事実をあぶり出していきます
決して
「夢物語、キラキラ」
ではありません
それは
わたし自身も
この40数年間、調べてみて
その苦労がわかります
真実を知るということ
恐れていませんか?
わたしが
遺伝子検査をしたという
話をした時
自分の病気を知るのが
怖いと
おっしゃられた方も
多くいました
それと同じなんです
古代、記紀を
知るという事も
同じで
未知で
実際に体験していない
小難しくて
読んでいられない
だけど
自分の空想で
それを、何故か
夢物語、キラキラに
してしまう傾向があります
瀬織津姫神さまが
いい例だと思います
いつしか
尾ひれはひれが付いて
まったく違うものに
なっていってしまう
そうなると
真実や、書かれている事と
まるっきり
違うものになってしまう
考えてみれば
それが
恐ろしいのです
「真実」を知った時
キラキラとのギャップが
大きければ
大きいほど
キラキラを
謳っていた人への
信頼、信用も失うし
自分の自信さえも
失いかねません
「終わりであり、始まり」
もっと
「真実」を知る努力
世界は
とっくに
真実を受け止め
未来へ向かって
走っているのですよ!
今は
その後ろ姿が見えるか、
見えないか
日本も
その背中を目指して
いつか
ひとりひとり
追い越していくように
真実を受け止め
未来を
目指して行こう!
=≡Σ((( つ•̀ω•́)つビューン
今回から、鏡餅の大きいものは
こちらにする事にしました。
プラスチックの廃棄、鏡餅は青カビ
結局、捨てることになるし。
こちらは神社でご祈祷されてますし、
鏡餅は、ヒノキ、箱は、桐。
簡素化しようと思います。
でも小さい鏡餅は、ホンモノです。
プラスチック、関係ないから。
今日、お飾りできない方は
元旦に
なさってくださいね!