体質
遺伝的素因と(先天的)
環境要因との(後天的)
相互作用によって
形成される
個々人の総合的な性質
↓
その人の
年齢、性別、居住地域
食生活、運動量、精神的
疾病の外往歴などで
それぞれ違う
➀偏虚体質
虚弱体質
抵抗力が弱い
回復も遅い
➁偏寒偏湿体質
機能低下
血液循環不全
水分代謝異常など
(陰の要素)
冷え症、むくみ
倦怠感、無力感
寒邪、湿邪
熱邪は耐性ある
③偏燥偏熱体質
機能異常亢進
体液不足
(陽の要素)
風邪、暑邪、熱邪
寒邪は耐性ある
体質の強弱は
正気(精神状態)と
関係がある
剤盛堂薬品から
あさイチから
あさイチから
気血水の代謝異常
↓
気血水に大事な
飲食の不適当
六淫、七情
↓
異常代謝物質の
発生
➀気滞
七情ー怒、思
気の流れの停滞を
起こす
肝が特に
異常をきたす
↓
肝の疏泄作用失調
精神機能や臓腑の活動を
のびやかに円滑に保つことが
できなくなる
➁瘀血
血の滞り、滞留
寒邪、熱邪
七情、過労
外傷など
↓
心、肝、脾
脈などに障害
↓
血の流れが悪くなり
栄養素が巡らない
↓
ドロドロ、血塊
のぼせ
(上部は熱、
手足は冷え)
顔色がどす黒い
肌のツヤがない
カサカサ
疼痛が伴う
③痰飲
体液が滞留
水液代謝障害
(粘りー痰
サラサラー飲)
肺、脾、腎
三焦
(株)プラスから
心神に影響を及ぼす
↓
不眠、精神障害
めまい
④内生五邪