佛説 毘沙門天王 功徳経 寅の日 | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。

 

寅の日です!

毘沙門天さまの縁日です


声に出して読んでみましょう


(#´ᗜ`#)





 

信貴山より

 

宝珠寺より

 

 

 

 

是のごとく

我聞く

 

かくのごとく われきく

 

 

 

一時 佛

王舎大城

竹林精舎に

ましまして

 

いちじ ほとけ

のうしゃだいじょう

ちくりんしょうじゃに

ましまして

 

大比丘衆

千二百五十人と

ともなりき

 

だいびくしゅ

せんにひゃくごじゅうにん と

ともなりき

 

 

爾ときに 阿難

一心に掌

こころを合せて

 

そのときに あなん

いっしんに たな

こころをあわせて

 

 

佛にもうして

もうさく

 

ほとけに もうして もうさく

 

なんの因縁をもて

 

なんのいんねんをもて

 

此 毘沙門天王は

身に金甲を被し

 

この びしゃもんてんのうは

みに こんこうをひし

 

 

左の手に

寶塔を捧げ

 

ひだりのてに

ほうとうをささげ

 

右の手に

如意寶珠を

取りて捧げ

 

みぎのてに

にょいほうじゅを

とりてささげ

 

 

左右の足下に

羅利毘闍舎鬼を

跌や

 

さゆうのそっかに

らせつ びしゃじゃきを

ふむや

 

 

佛 阿難につげて

のたまはく

 

ほとけ あなんにつげて

のたまわく

 

 

此 毘沙門天王は

 

この びしゃもんてんのうは

 

 

七万八千億の

諸佛の護持

佛法の兵の士なり

 

しちまん はっせんおくの

しょぶつのごじ

ぶっぽうの つわものの つかさなり

 

 

左の手に

寶塔をささげるは

 

ひだりのてに

ほうとうをささげるは

 

 

普集功徳微妙と

名く

 

ふしゅうくとく びみょうと

なづく

 

 

寶塔の内には

八万四千法蔵

 

ほうとうのうちには

はちまんしせんの ほうぞう

 

 

十二部経の

文義を具し

 

じゅうにぶきょうの

もんぎをぐし

 

 

然して見るもの

無量の智慧を得る

 

しこうして みるもの

むりょうのちえをうる

 

 

右の手に

如意寶珠をとりて

捧げるは

 

みぎのてに

にょいほうじゅをとりて

ささげるは

 

 

震多摩膩珠寶と

名く

 

しんたまにじゅほう と

なづく

 

 

飮食衣服

無量の財寶を湧出す

 

おんじきえふく

むりょうのざいほうを ゆうしゅつす

 

 

 

身に金甲を被するは

四魔の軍を

除くためなり

 

みに きんこうをひするは

しまのぐんを

のぞくためなり

 

 

兩毘は

悪業煩悩を

降伏せんがために

跌む所なり

 

りょうびは

あくごうぼんのうを

ごうぶく せんがために

ふむところなり

 

 

又 二鬼あり

 

また にきあり

 

名けて

籃婆毘籃婆といふ

 

なづけて

らんばびらんば という

 

 

 

左の脇に天女あり

大吉祥天女と號す

 

ひだりのわきに てんにょあり

だいきちじょうてんにょ と ごうす

 

 

右の脇に

一童子あり

 

みぎのわきに

いちどうし あり

 

 

禪膩師童子と名く

 

ぜんにしどうじ と なづく

 

 

若 人ありて

 

もし ひとありて

 

 

毘沙門天王において

體を見名を聞て

心に念ずる者は

 

びしゃもんてんのうにおいて

たいをみなをききて

こころにねんずるものは

 

八萬億劫

 

はちまんおくごう

 

 

生死の微細の罪を

除き

 

せいしのびさいのつみを

のぞき

 

百千億の功徳を得て

 

ひゃくせんおくの くとくをえて

 

佛位に至る

 

ぶついにいたる

 

現在に

無量の福を増長す

 

げんざいに

むりょうのふくを ぞうちょうす

 

佛 阿難に

告てのたまはく

 

ほとけ あなんに

つげて のたまわく

 

毘沙門天王に

仕いたてまつる

者あれば

 

びしゃもんてんのうに

つかいたてまつる もの あれば

 

十種の福を得ん

じゅっしゅの ふくをえん

 

一には

無盡の福を得ん

 

ひとつには

むじんのふくをえん

 

二には

衆人愛敬の福を得ん

 

ふたつには

しゅじんあいきょうの ふくをえん

 

三には

智慧の福を得ん

 

みつには

ちえのふくをえん

 

四には

長命の福を得ん

 

よつには

ちょうめいのふくをえん

 

 

五には

眷属衆多の福を得ん

 

いつには

けんぞくしゅたの ふくをえん

 

六には

勝軍の福を得ん

 

むつには

しょうぐんのふくをえん

 

七には

田畠能成の福を得ん

 

ななつには

でんばたのうじょうの ふくをえん

 

八には

蠶養如意の福を得ん

 

やつには

さんようにょいの ふくをえん

 

九には

善識の福を得ん

 

ここのつには

ぜんしきの ふくをえん

 

十には

佛果大菩薩の

福を得ん

 

とおには

ぶっかだいぼさつの ふくをえん

 

 

若し人ありて

毘沙門天王に

 

もし ひとありて

びしゃもんてんのうに

 

仕かへ奉まつらんと

欲する者は

 

つかえたてまつらんと

ほっするものは

 

毎月元三日に

 

まいつき がんさんじつに

 

毎月 朔日~3日の

3日間

 

 

身を清め

新衣を着して

 

みをきよめ

しんいをちゃくして

 

東北方に向って

 

とうほくほうにむかって

 

毘沙門天王 名號を

稱念する者は

 

びしゃもんてんのう みょうごうを

しょうねんするものは

 

大福徳を得ること

決定して疑いなし

 

だいふくとくをうること

けつじょうして うたがいなし

 

即ち 呪をといて

のたまわく

 

すなわち しゅをといて

のたまわく

 

 

 

唵 吠室羅摩拏也

娑婆訶

 

おん べいしらまんだや

そわか

 

(100 繰り返す)

ご真言

この後、叶えたいものがあれば

このご真言をくりかえし

108回、唱える

 

佛 この呪を

とき巳りて

大地震動して

毘沙門天王 

出で来て

 

ほとけ このしゅをときおわりて

だいち しんどうして

びしゃもんてんのう いできたりて

 

大蓮花の王座の上に

座巳りて

 

だいけんげの おうざのうえに

ざしおわりて

 

阿難に告て 

のたまはく

あなんにつげて のたまわく

 

我は此より北方

 

われは これより ほっぽう

 

 

七萬八千里を過て

へうあり

 

ななまん はっせんりをすぎて

ひょう あり

 

名けて 普光という

城あり

 

なづけて ふこうという しろあり

 

名けて

吠室羅摩耶郭大城

と 日

 

なづけて

べいしらまやかく だいじょう 

という

 

八千億那由陀の

大福聚あり

 

はっせんおく なゆうたの

だいふくじゅあり

 

我 毎日三時に

此福を焼

 

われ まいにち さんじに

このふくを やく

 

若 人ありて

我 福を得と欲せば

五戒を持ち

 

もし ひとありて

われ ふくをえんとほっせば

ごかいをたもち

 

三歸して

無上菩提のために

願い求めば

 

さんぎして

むじょうぼだいのために

ねがいもとめば

 

決定して施與して

一切毘沙門の

福を成就することを

得ん

 

けつじょうして せよして

いっさい びしゃもんの

ふくをじょうじゅすることをえん

 

願がう所に

五種あるべし

 

ねがうところに

ごしゅあるべし

 

一には

父母孝養のため

 

ひとつには

ふぼこうようのため

 

二には

功徳善根のため

 

ふたつには

くどくぜんこんのため

 

三には

國土豐饒のため

 

みつには

こくど ぶにょうのため

 

四には

一切衆生のため

 

よつには

いっさいしゅじょうのため

 

五には

無上菩提のため

 

いつつには

むじょうぼだいのため

 

願がうべし

 

ねがうべし

 

もし 人ありて

もし ひとありて

 

 

此の五種の心を

除いて願がうとも

 

このごしゅのこころを

のぞいてねがうとも

 

福を得べからず

ふくをうべからず

 

 

もし 人ありて

死苦を受ると雖も

貧苦を受べからず

もし ひとありて

しくをうけると いえども

ひんくをうけべからず

 

 

衆苦の源もとは

貧苦にしかず

 

しゅうくのみなもとは

ひんくにしかず

 

福徳を

得と欲する者は

 

ふくとくを

えんとほっするものは

 

丑寅に向って

 

うしとらにむかって

 

 

名號を 一百八遍

稱すれば

大福徳を得べし

 

みょうごうを ひゃくはちへん

しょうすれば

だいふくとくをうべし

 

智慧を

得と欲するものは

ちえを

 

東方に向って

 

名號を 一百八遍

稱すれば

大智慧を得べし

 

官位を

得と欲するものは

 

かんいを

 

辰巳に向って

たつみ

 

 

名號を 一百八遍

稱すれば

官位を得べし

 

能妻子を

得と欲するものは

よきさいしを

 

南方に向って

 

名號を 一百八遍

稱すれば

能妻子を得べし

 

長命を

得と欲するものは

ちょうめいを

 

未申に向って

 

ひつじさる

 

名號を 一百八遍

稱すれば

長命を得べし

 

眷属衆多を

得と欲するものは

けんぞくしゅうたを

 

西方に向って

 

さいほうに

 

 

名號を 一百八遍

稱すれば

眷属衆多を得べし

 

愛敬を

得と欲するものは

 

あいきょうを

 

戌亥に向って

いぬいに

 

名號を 一百八遍

稱すれば

衆人愛敬を得べし

しゅうじんあいきょうを

 

 

悉く 地を

得と欲するものは

 

ことごとく ちを

 

北方に向って

 

名號を 一百八遍

稱すれば

皆悉く成就す

 

みな ことごとく 

 

 

佛 

此経を説おわり給時

 

ほとけ このきょうを

ときおわり たもうとき

 

 

千二百五十人

倶にみな

ともにみな 

大歓喜し 信受し

奉行しき

 

だいかんきし

しんじゅし

ぶぎょうしき