【四季の養生】気のはたらき なぜ、これが必要か | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

拝読感謝♥
占ってもらうだけでは変わらない今を、開運行動するだけで、あなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

画像お借りいたしました

 


「気」とは

人体生命活動の本です


 

 

●先天の気→

腎に貯蔵される

父親ー陽の精

母親ー陰の精


生まれる時

親からもらってきた

エネルギーで

変わらない

原気、元気

 



陰陽☯️でも

男性は、陽

女性は、陰


女性の、元の性質は、 です


石橋を叩いて渡る


それは、未来に

心配になってしまうあまり

先回りして

子どもが転ばないようにと

執拗にすることで


子どもが、後天の気の時期に


転んでも、前に進もうとする態度に対して

抑えたことをやってしまう





人は誰でも

教えもしないのに

ハイハイをしたり

立つことを練習したりするのは


本能です


誰に

教えられなくても

前に進もうとする


それも、本能なのです




人は誰でも

そうやってきたのに





いろいろな知恵(後天の気)を受けて


今に至るので


どうしても、先回りして

子どもに教えたがるがゆえに


それが、押し付けになってしまう


子どものこころの中の

「遊び」

という余裕のある部分まで


占領しようとする




それが、親子のと軋轢になり


こころの傷を負わせ


子どもは、大人になっても

そのこころの傷が癒えない


愛情のいっぱい必要な時期に


これが愛情だと勘違いして 

未来に起こるであろうことを

教え込もうとする




子どもにとっては


それが

大人まで残ってしまう、後天の気


なのだ




親の、子どもを育てることに

余裕、遊びがあったなら


見守ることができたはず


子どもが

立って歩こうとする時


見守っていませんでしたか?


テーブルの角に当たらないように

転んで壊れるようなものがあれば

避けたり


その思い


「見守り」


子どもが大人になっても

大事なことなのです






反抗期は

子どもが大きくなろうとする時です



その時、必要なのは


人に迷惑をかけない



言葉遣いに対して


他人は

こんなことを感じているから

優しく話そうねと

説明しながら、諭したりすること





「遊び」とは

車のハンドルを

思い出してください




「遊び」の部分には


何かをする時、一旦、考えて

立ち止まって


相手を思いやり、言動、行動することを


優しく教え込むこと


これが、大事なんです



しかし、



親御さんが、子どもの頃



後天の気の時に

母親(陰気)の影響を強く受けたから


それが、こころの傷となり


産んだ、わが子が育つ時期に

その影響がフラッシュバックして



同じ思いを、

されたことを、やってしまう



陰気だという人は


母親の影響が強い人が

多いですね




行動力がある女性は


陽の気の父親の影響のある人が

多いです


または、

母親が父親(陽の気)の影響を

受けて育っているので



その子どもも、



その影響を受け継ぐ(後天の気)ことも



多いですね




これも


五行論の、陰陽論なのです




●後天の気

生命活動の中で

取り込むエネルギーで

増加する


★天の気→肺


太陽光、大気

呼吸、皮膚からの

吸収

(鼻、皮膚)

大気中の清気を吸い込み、

体内の濁気を吐き出す

 

●清気―大気

 

●衛気(えき)―

脈外をめぐり、

体の表面近くにあって、

身体を守ってくれている

水穀の精微の陽気と清気

 

●営気―

水穀の精微の陰気と清気

血脈中で、栄養を補給

 

●宗気―

肺に吸収された清気と

水穀の気の結合

心の血を循環させる

 

 

肺で取入れられ


宣発(せんぱつ)

気のエネルギーや「水」を

全身に巡らせたり、

汗として

からだの外へ発散させたりする働き

粛降(しゅくこう)

自然界の清気をたくさん吸入し、
清気が十分に取り入れられることで

宗気の生成に深く関与し、

 

栄養を下方へ輸送
① 肺が吸入した清気を

腎までに届くよう働きます。
② 脾が肺に運んだ津液の一部を

腎と大腸に送り届けます

 

肺や呼吸道の異物

(例えば、痰湿など)を綺麗にして、

肺を清潔の状態に保つ

 

 

★地の気→脾


飲食物から得る

栄養物質

(水穀の精微)

天の気と地の気

疏泄(そせつ)

 精神機能や臓腑の活動を

のびやかに円滑に保つ

 

自律神経系の働きに似ていて、

 新陳代謝と同様な意味がある

 

情志活動、消化吸収、

気血の運行が

スムーズになるようコントロールしている

 

疏泄作用で

全身に巡っている

肝がリラックスした状態では、

精神状態も良好で、

食欲があって消化吸収も正常、

代謝や血行も淀みなく

行われます。

 

しかし、

 

ストレスや緊張、怒りなどの

影響を受けると、

 

肝は抑鬱状態になり、

コントロール機能が低下して、

イライラや精神抑鬱、

情緒不安定など精神症状、

 

食欲不振、胃痛、胃潰瘍など

消化器系の不調、

 

代謝低下や血行不良による

動悸、息切れ、

 

手足の冷えや震え、

体の強ばり、頭痛、めまいなどの

 

症状が現れます

 

 

 

気機

気の流れ、活動

①推動(すいどう)作用

血液循環

新陳代謝

身体のあらゆる

生理活動

代謝が悪い

疲れやすい

便秘

消化不良

 

②温煦(おんく)

作用

身体を温める

機能活発化

体温正常維持

冷え

 

③防御作用

身体の外表面を

守る

外部からの

邪気侵入を防ぐ

風邪がひきやすい

すぐに熱が出る

すぐに寒気が出る

 

④気化作用

血や水(津液)の

生成

水(津液)の代謝

汗、尿への転化を

コントロールする

むくみ

汗、尿が出ない

 

⑤固摂作用

血、汗、尿が漏れる

内臓の下垂を防ぐ

出血症状

汗が止まらない

頻尿、脱肛

生理の不正出血

たるみ

 

 

 

漢方養生的に


「気」を巡らすこと


健康につながります

 


健康であることが


全身、精神の

気を巡らすのです

 

 

 


肝心脾肺腎

 

 



運気を

占いなどで得ても


それを受け止め


動かす時



あなた自身の

心身が

健全、健康で

なかったら

悲しい


いい運気を

掴んだとは

言えないのです



開運した

というのは


第一に

健康である



このことに

尽きると思います