風邪の特徴とは! 漢方養生 | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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拝読感謝♥
占ってもらうだけでは変わらない今を、開運行動するだけで、あなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 

 

「かぜ」は、「風邪」

表証

(体の表面、外感病)

頭痛、頚肩背部のこり、

悪寒、悪風、発熱、

鼻炎、のぼせ、関節痛、手足の冷え

 


なぜ、「かぜ」は、「風邪」と

書くのでしょうか

 


●開泄で、陽部を襲う

身体の上半身、外側

頭部と体表部を表し

頭痛、咳、ノドの痛み、

鼻水などを引き起こします

 

風という邪が

人体の皮毛

皮膚、肌のキメ、毛孔などを

開いて、入り込み

悪寒、発熱、発汗などの

症状を引き起こします

 

●変化、遊走性

風という邪を感受すると

発病が、急速に起きて

進行が速い

熱も上がったり、下がったり

するなど、変化がある

 

 

●ほかの邪気を導く

風という邪、自体が

引き起こすのではなく

熱、寒気などを伴って

侵入します

 

 

 

寒気―寒邪 

風寒

悪寒がする

頭痛、関節痛、筋肉痛

 

 

熱―熱邪 

風熱

寒気がない

のどが腫れる、渇く

咳、痰

顔が赤い

 

暑湿

身体全体が熱い

身体が重だるい

身体が痛い

頭重

発汗が少ない

鼻水と痰が粘っている

のどが渇いているのに

水分を欲しがらない

倦怠感、嘔吐

胃腸かぜ

 

 

 

かぜは

養生が充分である

「正気」ならば

 

邪気は

入り込めない!

 

正気の不足

食欲なし

元気がなく、疲れやすい

節々の痛み

悪寒、微熱

こじらせ

虚弱体質者

治りづらい

 

 

 

養生とは

 

病気に対する

抵抗力

除去する力を

つけるために

助ける事です

 

 

 

(扶正袪邪)

ふせいきょじゃ

 

●扶正=正気(せいき)を養うこと

中医学では

 

身体を作り

生命活動を維持するのに

必要な物質と

人体の抗病能力(免疫システム)を

 

正気と呼びます

 

正気の中でも

ウイルスや病原菌などの

邪気から

身体を守る

 

衛気(えき)と言います

 

衛気は

腎に蓄えられた

精(せい)から作られ、

脾(胃腸)から栄養を受けて

肺の働きで

全身に運ばれます

 

●袪邪=邪気を取り除くこと

 

もともと虚弱体質、

小児、老人

また

不摂生で正気が不足

邪気が入り込みやすい

(裏証*体の深部、

内傷病)

悪熱、腹痛、腹満、嘔吐、

下痢、または便秘、

小便が多いまたは少ない、血尿

 

 

半表半裏証

めまい、咽の渇き、胸脇苦満、往来寒熱、

口苦、微熱が続く、吐き気、食欲不振

横隔膜周辺

風邪をこじらせて、邪気が入るなど

体表面から、体の深部に入り込む

 

 

 

画像お借りいたしました

 



️⭕️葛根湯

体力中等以上

感冒初期

汗はかいていない

鼻風邪、鼻炎、頭痛

肩こり、筋肉痛

手や肩の痛み

 

麻黄が入っている

体を温める

冷え性の方が常用

 

常備薬

 

 

️⭕️麻黄湯

体力充実

風邪のひきはじめ

寒気、発熱、頭痛、咳

節々が痛い

汗は出ていない

感冒、鼻風邪、鼻づまり

 

虚弱体質は禁止

 

️⭕️桂枝湯

 

体力虚弱

汗が出る

 

風邪の初期

 

 

️⭕️銀翹散

 

風邪のひきはじめ

 

のどの痛み、炎症

のどの渇き、咳、頭痛

 

眠くなりにくい

 

️⭕️小青竜湯

体力中等度、やや虚弱

痰、鼻水

アレルギー性鼻炎

花粉症

むくみ、感冒

 

眠くなりにくい

 

 

️⭕️五虎湯

体力中等以上

激しい咳

気管支炎、気管支ぜんそく

小児ぜんそく

黄色い痰

痔の痛み

 

 

️⭕️麦門湯

 

体力中等以下

長引く咳

強い咳き込み

痰が切れない

気管支炎

気管支ぜんそく

咽頭炎

しわがれ声

 

 

 

️⭕️甘草湯

 

体力に関わらない

激しい咳

咽頭痛

口内炎

しわがれ声

 

 

 

漢方薬は


かかりつけの病院か

漢方薬局か

薬局の薬剤師さんに


体質、症状等で

判断して

いただいてください

 

そのほうが

間違いありません