「やぁ。今日は君に見せたいものがあったんだ」




薄暗い部屋の中でうさぎは静かに笑っていた。

真っ白な体に

真っ赤な瞳。

血を吸い込んだかのような瞳


真っ白な体はまるで潔白を表すかのよう

真っ赤な瞳は流れる血のよう



ふと気がついた

足元が冷たい


なんだろう。冷たいのに生暖かい。


足元を見る。

目を疑った。でもどこか納得した。


血だ


足首まで浸かるほどの血


「君は知りもしなかっただろう」


なんだよ。


「まさか自分を苦しめているのが自分だなんて」


『何を言っているの…』


「その血は君の心から溢れたものさ」


君の手には何が握られている??


紛れもない私の手元にあるのは


真っ赤なナイフだ


「君は嘘つきだ」


ぼくはうそつきだ


アナタハウソツキダ


私は嘘つきじゃない





嘘つきはだれだ。






気がつけば朝だった。酷いノイズがして目が覚めた

最悪な夢だ。

変な夢を見たもんだ、、、

今日も友達をめくって運勢を教えてもらう

「嘘に気をつけろ」

背筋が凍るようなおもいだ

夢と全く似たような

最悪な一日だった