音頭の瀬戸は、
呉市と倉橋を赤い橋で繋がれている。
地元では音頭大橋と呼ばれ、
らせん式高架橋が有名だった。
橋の下の海峡は船が通り
海流の早いところで難航する場所として
知られている。
ここは、平清盛伝説があり
日招き伝説で、平清盛が開削したと
言われている。
音頭の瀬戸公園は
5月の初旬まではツツジが咲き
赤い橋とマッチして見事だ。
あいにく、もうツツジの時期は終わっていた。
少し散策すると
吉川英治の石碑があり
新平家物語を作られた時に
ここを訪れた、記念碑らしい。
半日、この周辺を周り
潮の香りを沢山吸って
リフレッシュできた一日だった。