いつもありがとうございます、ゆずりはですニコニコ


家族が早めの夏休みを迎え、

外出も自由になってきたので、

何年かぶりの旅行を考えていたのですが、

2人とも体調を崩し、

おうちのクーラーも壊れてしまって、

熱帯夜に負けて、

近場のホテルに避難笑い泣き

合間に外食したり、岩盤浴へ行ったり…そんな楽しみも。



家族とみっちり過ごすのは本当に久しぶりのことで、

お互い労わりあいながら、なのですが、

本調子じゃないからこそのイライラが生じてしまうこともあり…


でもそんなときでも、

すっと冷静になれるのは、

他人だということ。


血が繋がっていなくても、

お互いに家族になると決めて、

努力して一緒にいる関係を続けてきて、

少しずつ、信頼を積み重ねてきているからの安心感もあるし、

他人だからこそ、お互い心配りをしなくちゃなという気持ちを欠かせないでいられることが、

他人同士が一緒にいられることの良さだなあと最近思います。


結婚した当初、

『夫婦は一番近くにいる他人なんだから、

一番気を使いあっていくものでしょ』と夫に言われたことがあって、

そのときは言葉足らずだし冷たいと思ったけれど、


自分が生まれて育ってきた環境にいた血の繋がりがある家族には、

何があっても一緒にいる、

繋がりがきれないという過度な期待から、

時には苦しい時もあって、


夫婦には、

その安心感がないということに、

逆に安心ができる関係とも言えるなあと思うのです。


自分自身の行いがよく相手を通してわかる、

夫婦でいることが学ばせてくれる環境から、

日頃の反省も込めて笑

もっともっと優しさを磨きたいなと思います。