村上龍著『限りなく透明に近いブルー』
芥川賞受賞作を立て続けに読んでみた。
時代的な違いなのか、それとも本書が特殊なのか、
他の受賞作とはずいぶんと違った感覚に陥る。
端的に言ってしまえば、ジャンキーの日常である。
これといったストーリー展開もあまりなく、
淡々と、いや、淡々ですらなく、ただ日常を記録したような作品である。
しかし、それだけではない。
読み手に深く印象を与える表現、比喩などが随所に散りばめられていて、
もしかしたらその物語自体より、その表現の仕方こそが
この本の本筋なのではないかと錯覚する。
限りなく透明に近いブルー、
いつか人はこのガラスのようになれるのだろうか。
個人的評価:★★★★★(5/10)
芥川賞受賞作を立て続けに読んでみた。
時代的な違いなのか、それとも本書が特殊なのか、
他の受賞作とはずいぶんと違った感覚に陥る。
端的に言ってしまえば、ジャンキーの日常である。
これといったストーリー展開もあまりなく、
淡々と、いや、淡々ですらなく、ただ日常を記録したような作品である。
しかし、それだけではない。
読み手に深く印象を与える表現、比喩などが随所に散りばめられていて、
もしかしたらその物語自体より、その表現の仕方こそが
この本の本筋なのではないかと錯覚する。
限りなく透明に近いブルー、
いつか人はこのガラスのようになれるのだろうか。
個人的評価:★★★★★(5/10)
- 新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)/村上 龍

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