母が2022年10月にこの世を去ってから1年が経過しようとしています。


私は普段通りのバタバタだけれど穏やかな生活に戻りました。


毎日、家事育児仕事に追われ、あっという間に日々が過ぎ去っていく中、

母の好きそうなお菓子や服を見つけては、「そういえば母は元気かしら?」と、ついつい以前の思考回路に陥ってしまいます。


そして

「あぁ、母はもういないのだ」と思い出して空を見上げています。

もう母の心配はしなくていい。空の上で元気なんだろうから。



ここ1年、何故か神経難病の患者さんと接する機会が増えました。


医師達の考え方、働いているナースの想い、それぞれの患者さんの状況や家族背景。

様々な視点、それぞれの想い。

状況は千差万別。ハッキリとした正解はない。

結局は、、

その時選んだ道が正解なんだろうなぁ。と思います。


神経難病は痛みや痺れなどの第三者が評価しにくい症状が多いです。

早期だと検査しても原因を見つけられない。


なかなか難しいと感じる日々です。