お盆明けから徐々に忙しくなり

最近ずっと定時で帰れてません。


昨日久し振りに定時あがりだなぁ

でもしばらく私のメインの仕事が

なさそうだから、どうしようかなー

と思ってた矢先に、帰り際

明日(今日)の仕事として

資料作りのお手伝いをお願いされた。


前もって仕事のスケジュールがどんな感じか

聞かれたので、すぐ終わる仕事では

なさそうだなー。

難しくないと良いなー。

エクセル詳しくないからなぁー。

そう思ってたら。


資料作りというよりは実際の機械の

配線チェックのお仕事で。

事務仕事じゃなかった…


図面に描かれた何千という配線番号と

実際の機械の配線が間違ってないか

空きスペースは同じ数だけ空いてるか

ボタンの言語は間違ってないか

という20ページほどの図面と機械の配線

見比べのお仕事。


納品先のお客様を迎えて

出荷前最終チェックが来週。

そのための前チェック業務らしく

実は一番現場がピリつく時間らしい。


そうとは知らずに

最初は電気部門の設計担当者も私も

特に何も考えず私は場所だけ教えてもらい

ひたすらチェックしてサインしてって感じで。


でも、この業務自体うちの課では

あまりやり慣れてない?のか

担当者もどのボックスがどこに取り付けられて

いるかわからなかったりして

なかなか進まない。


私は当然制御盤しか分からないので

残り19ページは全て

「次はどこですか?」と聞く。


数人まだ組立作業していたりするので

後回しにする箇所も増える。


そうしている間に、この業務のリーダー的な

人に「あれ?yuzukaさんがやってるんだ?」

と声をかけられ、それがきっかけで

この業務は生半可な精度では済まされない

少しでも相違点や疑問点があれば

何度でも資料作りをやり直させられる

と聞き、使っているボールペンまで

指定されていたと、私も担当者も初めて知る。


サインの部分は自分のボールペンを使っていた

ので、図面全部焼き直しになりました。


それを知った担当者は

他にも修正などたくさんあるのでしょう

もう一人応援を呼べないかと。

ある程度図面を見て

場所がわかって、蓋を開けられる人。


そこで知ったのだけど

蓋を開けなければいけない

ボックスの配線がほとんどなんだけど

特に感電のおそれがある箇所が多くて

知らずに手を突っ込んで配線番号シール

を見えるように触ってた私は

他の部署の人に注意されて気づく始末。

(一応大丈夫なとこだったみたい)


それで担当者もさすがに、特にリスクの高い

高所や機械の中にまでよじ登って

入らせて触らせるのはと思い

応援要請をすることに。


社内ケータイ持ってるんだから

直接うちの課のリーダーに聞いてくれたら

良いのに、わざわざ私に聞きに行ってくれと

言う。誰を差し出すか。誰がわかるか。


別にいいんだけど…何か無駄な時間?

と思いながら数分かけて事務所まで

聞きに行くと、上司は

「うーん、みんな手一杯やで無理だなぁ。

それで言うとチェックはそこまでにして

yuzukaさんは図面の修正作業に入ろうか」


それをそのまま担当者に伝えた所

顔色が変わった…気がした。

結局一番大変なとこは終わったけど

まだ半分以上未チェックだもん。


その後、私が盤内で抜け漏れないか

再チェックして不明点を聞きに行っても

心ここにあらずな、え、マジで大丈夫ですか?

的な返事。


なので、事務所に戻って上司に確認し

そこは保留にし、現段階での図面修正と

未チェックの図面の焼き直しをすることに。


私ができる範囲の図面修正なので

修正し、前もってチェック前でも

待ち時間にサインだけしていた所も

改めて焼き直しして。


チェックしたところはまた書き直し。

チェックマークがズレただけでも

よろしくないとのことで

集中してチェックしていたけど

私のミスでまた焼き直して1からチェック。


まあ配線が鬼のようにたくさんあるのは

当たり前だけど盤内くらいなので

そこを乗り越えれば

後は修正もそんなかからないし難しくない。


でも、結局もう一つの作業もお願いされていた

けれど、人が作業していると動かせないと

言うことで、結局持ち越し。


何かさぁ…

うちの課って周りからも言われるけど

ふわ~っとしてるんだよね笑

同じ部のもう一つの課の事務員さんたちは

「あそこは無法地帯だからね」

とよく言うくらい笑


この業務のリーダーからは

「だから昨日◯◯に、ちゃんと教えないと

何回も全やり直しになるよって言ったのに」

と。


何も聞いてないよー笑い泣き

感電の危険とかも聞いてないよーえーん

怖いんですけどー笑い泣き


でもうちの課の上司は

「今回のお客さんはそこまで精度を

求めてないから良いはずなんだけどねー」

と。

結局、どうするか判断できる人が

来週来るまでは正確な資料作りは

できないようです。


どっちみちまた何度も修正、焼き直し

が必要になると思うので

やるだけやって帰ってきました。


これで私が感電でもして

もし命に危険があるようなら

うちの夫は当然として

派遣会社からも訴えられる気がしますよ。

こんな業務許可してませんって。


うちの課のリーダーは私が蓋開けて

触ってまでは想定してなかったと

思うけどね。


知らないって怖いわー。

と思った出来事でした。