お金の星は

偏財・正財

算命学では

禄存星・司禄星

になります。

 

この星があると、

"貴方はお金に縁があります。"と解釈されます。その通りですが、縁がある、ということは"お金に裏切られることもある"ということです。縁がある、ただそれだけの意味であって、それ以上でも以下でもありません。

なので、この星がある方は自分の運気を見ておくことをおすすめします。良い時は良いのですが、悪い時は悪い人が近寄ってきたり、詐欺に遭われたり、お金が出ていくことになってしまいます。

 

そして、禄存星大運には良いことばかり書かれていることがあります。

・人気が出る

・お金が手に入る

など、そういうことです。

しかし、なぜ上記のことが起きるのか、その背景を知っておかないといけません。お金が手に入る大運というのは、自分に良い印象を持つ方が増えるということです。それは、自分が変わっていなくても、相手が勝手にそう思ってくれるということです。それは自分自身の大運が禄存星大運であれば、自然と人に好かれるような動きをするのでその結果お金は入るのは当然です。問題なのは、その惹きつけ方です。強い引力本能が発揮される禄存星大運の10年の間に、その引力本能を犯罪等悪いことに使うことになる方は案外多いです。人に好かれようとするのは良いのですが、その手段を間違えるとその先は闇です。

 

柚木ひなた

 

 

 

 

※この記事は24年2月28日に書きました。