2023年11月26日


ひとりランチではないものも含めて

 

◆近所の肉料理レストラン

 ランチメニューが異常に安い。これ、前菜プレートは800円くらい(写真の右中 これで一人分)。これだけでワイン1本くらい空けられそう。

 メインディッシュがまた1,000円しない。ステーキは十分以上にヴォリュームあり。しかもドリンク、デザート付き。コーヒー、紅茶はおかわりし放題。味は上々。こんな値段でいいのか。

 

◆火鍋の店

 これだけではこの店のよさは全く伝わらない。これは全く火鍋の部分だけで、その他の部分が重要。

 昼どき周りのほかの店が行列なのにここは予約なしですんなり入れた。ランチとしては少しお高めという理由だと推察する。店員はけっこう中国人が多い。店のメニューだとか看板だとか繁体字を使っているところから、台湾系の経営かと。

 客も中国系観光客と思しき人たちがいる。

 観光客からすると、これだけの料理(写真撮り忘れ)をこの値段(ひとり20ドル強)で楽しめるとなれば、安いという印象だろう。ニューヨークはラーメン1杯30ドルは当たり前の世界である。しかも日本はチップ不要だ。

 日本、安い。

 

 

◆金沢おでん JR金沢駅で

 平日午後2時ごろだが待ち時間あり。繁盛店。まあ普通っちゃ普通だが、期待を裏切らないクウォリティと言えるだろう。

 

◆近江町市場で海鮮丼 (さんざん紹介済みだけど)

 これで1,280円は驚異的。近隣の店は5,000円超の海鮮丼を売りにしている。まぁウニだのホタテだのお高めの素材を山盛りにして高い値段でぼってるというイメージだ。引き換え、この店はちょうどよい量の新鮮な海鮮を手軽な値段で提供するまことに良心的な店だ。行列が途切れないのも無理はない。行列の価値はある。

 このほかに金沢の冬の味覚 香箱ガニ、治部煮、白エビ唐揚げを食して、ビール、日本酒を嗜んで二人で8,000円は超リーズナブル。すばらしい。

 

これがその店「井ノ弥」


◆千葉駅ビルの蕎麦屋

 映画を見ての帰り。この店は3度目くらいか。天ぷらが、エビは半生の感じで揚げ具合は絶妙だったが、衣がちょっとしつこい。舞茸の衣は揚がりきってなくて、どろっとしてた。

 料理人交代したかな。

 蕎麦は美味かった。出汁がよくきいていた。もう少し控えめでもいいくらい。



 相変わらずの徘徊老人でありました。