頭の片隅に。

頭の片隅に。

日々のあれこれを思うままに。
わたしの脳内備忘録。

Amebaでブログを始めよう!
というサービスがおもしろい。
基本的に聞くこと専門の仕事をしている私にとって
答えることというのはとっても新鮮なことで
意識してなかった自分の本質の部分とかを
見直すきっかけにもなって、
おもしろい。

あとはやっぱり質問を投げかけると
まったく同じ質問をしても
答え方とか話の広げ方とか
みんな様々でね。
そういうとこから人柄とか性格とか滲み出てて
おもしろい。
だから敢えて幅を持たせて聞いたりしてるんだけど
まぁそれって質問された側にとっては
答えにくくて困るよねきっと。
面と向かって質問するわけじゃないから
むずかしいなぁとも思ったり。
勉強になります。

とりあえず私はどんな質問をもらっても
その答えがたとえ一言になったとしても
100%答えよう。と思っている。
9.11のあの日から10年。
10年前、18歳のわたしは
いっしょに住んでいた友だちと
遊びに来ていた旦那と3人で
なぜか、たいしておもしろくもない
イロオニという遊びをしてた。
家のなかをどたばた走り回って
たいしておもしろくない遊びのはずなのに
げらげら笑ってた。
楽しかった、って記憶しかない。
TVなんてもちろんつけてないわけで
そのとき世界でなにが起こっていたかなんてもちろん知る由も無く。
翌日、当時働いていた飲食店で
えっ⁈ 知らないの⁉ なにしてたの⁈
と驚かれたっけな。
世界がどうとか、周りがどうとか
あの頃は全然考えがおよんでなくて
自分の見える範囲だけ、
そんなちっぽけな考えというか
世界だったなー。

でも、自分と自分の大切な人を思う気持ちを
世界中のみんながもっていれば
それだけで世界はしあわせになれるとおもうって
いつかのライブで一青窈が言ってた。
9.11のあとに書いた歌、
ハナミズキを歌う前に、言ってた。
ほんとだよね。
シンプルに、それだけできっとじゅうぶんなんだよ。

出産よりも大切なことが
この世の中にあったかしら。

こどもを産むと
世界が変わるのよ。

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奇跡なんだよなあ。忘れちゃいけないな。と、むすめの寝顔を眺めながら改めて。