私の場合、妊娠によって…
治療内容は変更なしでした。
引き続き、ペンタサとタケキャブの内服
そして、3ヶ月に1回のステラーラ注射です。
しかし、これを続けていくことで
うまれた赤ちゃんにひとつ制限が
かかることがわかりました。
うまれたあとには
予防接種が何種類もあります。
その中の一つ、ロタワクチン(生ワクチン)を
我が子に接種できないことを知りました。
理由は、ステラーラの注射です。
ステラーラを注射することで、
少なからず赤ちゃんへも移行すると考えられます。
免疫を低下させる事が考えられ、
生ワクチンの接種はリスクが上回るとし、
生後数ヶ月は推奨しないとのこと。
そのため、ロタワクチンだけは接種できず、
以降の生ワクチンはその期間を過ぎるため
接種可能になるそうです。
赤ちゃんへのロタワクチンを
接種希望するのであれば、
妊娠がわかる前、もしくは
妊娠してすぐにステラーラを中止すれば
ロタワクチンも接種可能です。
私は、主治医と相談の上
ステラーラは継続することにしました。
理由として、現在の治療内容があってこそ
今の安定した状態があると思っているからです。
妊娠したから、と薬をやめることで
自分自身の体調が悪化することは
妊娠の継続にもよくないと考えます。
私は1週間薬を内服しなかった期間がありました。
処方日数の間違いです。
しかし私は、1週間くらい大丈夫と
薬をもらいに行くことなく過ごしました。
でもこれがダメでした。
毎日欠かさず飲んでた薬…
正直意味あるのか…と思っていました。
薬とは医師の指示通り飲んでこそ意味があります。
飲まなかった1週間で、下痢がひどくなり、
薬の大切さを知りました。
看護師なのにお恥ずかしいお話です。
そういったこともあり、
ステラーラをやめることにも
躊躇してしまう自分がいました。
ロタワクチンを接種できないこと以外
特に気にすることはないとの話から
ステラーラの継続を決めました。
しかし、ステラーラは新しい薬です。
妊婦に対して…生まれた子に対して…
実際にはどんな影響が起こり得るのか
正確にはまだまだわからないことが多いと
主治医は説明しました。
それでも私は妊娠中の病態の安定を優先し
治療の継続を選択しました。
こればかりは、個人の意見や
個人の病状、主治医の意見などで
変わってくることはあると思います。
クローン病患者の妊娠において
主治医は言いました。
クローン病の方が妊娠したとき
病状がよくなる人が3割。
悪くなる人が3割。
そして変わらない人が3割です。
あなたがどれに当てはまるのかは
経過を見ていかないとわかりません。
今私は変わりなく過ごしています。
私は、自分のからだと主治医を信じて
今日も元気に妊娠生活をおくっています。
