今回が初めてのブログになります。
ありのままで、表現出来たらなぁと思います。
早速ですが、昨日の対横浜FM戦、現地観戦に行ってきました。正直、ここまで頑張れても勝ち点すら拾えなかった。悔しいの一言に過ぎます。
皆さん、ご存知のように今年は最下位。
リーグ前半戦最終戦になる為、後半戦に繋ぐ意味でもなんとか勝って流れを変えたかったというのが、サポーターの気持ちであっただろう。ホーム戦では得意イメージあるマリノスだけに、期待感はあったものの最終的にはPKに泣く結果になった。
ポジティブ要素は、ミシャサッカーならではの高い強度を持ったサッカーが展開できたこと。個人としては高尾がここに来て状態を上げてきたこと。
後半戦に向けて手応えを感じれる試合になった。
ただ今は最下位。残り数試合では取り返しがつかなくなる前にこの夏場でなんとか勝ち点をもぎ取ることが大事になってくる。そこで後半戦のキーマンになる選手を2人挙げたいと思う。
まず1人は鈴木武蔵。
前半戦ではFW登録の選手が誰も決めていないという不名誉な記録がある中、やはりエースが決めることでチームの状態が上がってくると思う。今年レンタルで加入して、15試合に出場してるものの、無得点。期待されながらも結果が出てないことで、批判の的にもなってはいるが、何かしてくれると思う。少しずつではあるが、武蔵らしい裏抜けからのシュートも魅せつつある。FWは点を取ればケチャトバもありうる。彼を信じて応援し続けるしかない。
2人目は近藤友喜
加入当初、左サイドを任されるなど戸惑いは多少あったが、少しずつサイドから違いを出せるようになってきた。まだ彼は若いし、伸び代はある。マリノス戦に敗れたあとは悔しくて涙をする姿もあり、本当に勝ちたいという気持ちが伝わる選手。後半は疲れて守備に戻れない時もあるが、彼がサイドを支配出来れば、本来持っているミシャサッカーを体現できる選手になれると思う。
三上GMは大崎の獲得に成功し、外国籍選手を複数人獲得することを公表している。補強選手が戦力になることも大事ではあるが、特殊なサッカーしているともあり、在籍選手の力が必要なのは残留を目指すチームとしては最低限の大前提ではある。
マリノス戦終了後にも、ブーイングはせず拍手して最後までコンサドーレコールで見送った。サポーターの応えは最後まで応援を続けることを選択した。選手達にはどう響いたのか。
次節は、中2日でアウェイFC東京戦。
去年は3-1とアウェイで勝利はしたが、今年はホームで1-2と逆転負けを喫した。リベンジマッチになるが、厳しいコンディションの中、どう戦うのか。今期アウェイは未勝利だが、残留への道としてはここで一勝をあげる必要がある。