6月23日日経MJ「ヤオコー」記事。

ここからヤオコーのKSFは「付加価値をつけること」と予想。

ヤオコーのVCは「仕入れ」→「流通」→「マーケ」→「販売」とすると、

「マーケ」に力を入れていると考える。店内プロモーションがすごい。

KSFを可能にしているのはHRMシステム。


スーパーには二通りあり、ディスカウント派と価値追求型がある。

どちらが良い、悪いではなくて、自社VC等で強み弱みを明らかにした後

強みを活かす戦術を取る。


「牛丼戦争」も、安いから悪いわけではなく、とりわけ吉野家は

そのVCから安く売ることは強みではなくなっている。

だから他の方向性、施策をとるべき。

くら寿司のマーケティングプロモーションは上手。
ターゲットは「ファミリー」。
「直前わさび」・・ワサビを最初から抜く事で、製造工程を単純化する事で全自動化。
しかも、わさびを塗る工程がない分、すし製造機械の値段が安いのではないか。
つまり、投資回収期間がはやまる。
全自動だと人件費が抑えられる。規模の経済と経験曲線をつかって、固定費と変動費の両方を抑える。
その分、メンテナンス費用がかかるかも。
「直前わさび」として店内ポスターには、「わさびは直前に塗るとより美味しく食べられる。」と書く事で、
客に「塗る理由」を与え、そのひと手間を不満につなげない。
また、ターゲットがファミリー層なだけに、子供が喜べば、わさびを塗る手間位不満にもならない。

「がちゃぽん」・・単純に子供が喜ぶ。しかし、子供はそんなに寿司を何皿も食べられない。
ここでガチャポンをする為に寿司を食べるのは、親の役目。子供が皿をねだると、親は食べる。
その皿を与えてやることで、子供が喜ぶ。
つまり、ここでもグッドサイクルがまわっている。
景品欲しさに子供は親に寿司を食べるようにせがむ→食べると客単価があがる→子供が喜べば親も喜ぶ→リピート率があがる。