子どもの頃はただ漠然と受け入れていた商品や企業など様々なものの名前。
あの時は何となく、
(専門用語かなんかでそういう名前があるんだろう)
とか思っていたけれど。
大きくなってみると、付けられた名前は案外その『もの』とは関係のない所から付けられていたり、
ダジャレだったりする事も多いと気付く。
よくあるのは医薬品の名前。
今ぱっと思い浮かぶのは『ガスピタン』。(どう変換するのかは忘れた)
思いっきりダジャレだよね、アレ。
でもわかり易くて良いと思う。
消費者に伝わりやすい商品名にするのって大事だ、と思うわけです。
そんな時本屋さんで偶然見つけて思わず購入してしまった一冊。
これが結構面白い。
ロゴの由来や変遷が書いてあるのだ。
…でもコレを読んでいたら、隣でラーメンズのDVDを観ていた弟に
『…なに買って来てんの、お姉ちゃんてほんと変わってるよね。』
とため息を吐かれた…いいじゃん、どーせ変だよ。