''100歳になって眠ったら
ずっと眠って
目が覚めなくなるでしょ。

そのことを考えると
悲しくなっちゃって…''

って泣き出す5歳の息子。


定期的に死について話し出して、
泣き始めるんです。




でも、がんばって笑ったり
でも、また泣き出したり

自分でも誤魔化したいんだけど
悲しくなっちゃうようで。


定期的にでるこの話題の
返事の仕方に毎回困るんだけど、

私自身、この話を聞くと
現実にグッと引き戻される。


''私今死んだら後悔する''
って。


もっと私に救うことができた人が
いたんじゃないか。
もっと与えられたんじゃないか。

もっと仲間に協力できたんじゃないか。

もっと日常を楽しめたんじゃないか。

私はこんなもんじゃない。





そう思うんです。
私たちの力は、私たちのパワーは
こんなもんじゃない。

 

生徒や家族、大切な仲間のために
私ができることはたくさんある。


人生自分が思っているほど
長くないよ。