さよなら徳山中央病院 | south wind sea therapy MARI☆mari の blog

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アロマフランス認定クレイテラピストの佐伯眞理子です。
~南の国からの贈り物、クレイで究極の癒やしをあなたに~



   

こんにちは

山口県山口市の

アロマフランス 
認定クレイテラピスト

認定プロフ®️(講師)

美腸アドバイザー



体の声を聞いて、ていねいな生活を大切にして暮らしていこう


そんな思いを胸に

日々を過ごしております


south wind sea therapy
MARI ☆ mari
 の

佐伯 眞理子です。


私のブログにお越し下さって
ありがとうございます


私の プロフィールです



「さよなら徳山中央病院


脳幹出血で倒れた夫と私の

軌跡、

奇跡

ともいいます。

そんなお話です。

前回までのお話 ➡️ ☆☆☆


2ヶ月を過ごした徳山中央病院

それでも、いつも感じた看護師さんの温かさ


気管切開をしていてカフのついている夫へ体を拭くだけではなく、主治医の協力の元、入浴を考えて下さった


結局、主治医が緊急オペになり、それは叶わなかったがなんとも

その気持ちが嬉しい


最後の日に主治医に感謝の挨拶をしたとき


「もしも、無理そうだったらいつでも戻ってきていいですからね」

と言ってくださった


先生としてはそれほど重篤な患者だったのでしょう


本当に嬉しかった

心強かった


その主治医が言った忘れられないもう一つの言葉


目を覚ましたねれど、体も動かず反応もにぶい夫


その側にいる私にこう言葉をかけてくれた


「家族がほったらかしにしていたら、目覚めることはなかった。毎日毎日、言葉をかけつづけたから気がついたのですよ」


人には運があるというが本当にそうだな


そう言えば夫は良く言っていた

「俺は最強の運の持ち主だから」


倒れた場所がもしも、常勤のへき地の事務所に一人でいたら、夫はそこにはいなかった


徳山中央病院近くの事務所で同僚と一緒に勤務していたから命が繋がった


色々な思いを振り返りながら


スタッフに見送られてエレベーターに乗った


民間救急車で運ばれる夫

その後ろを私は自分の車で走る


徳山の町を後にした


ありがとう

徳山中央病院


夫が倒れたと聞いて、二男と来た道

生きて戻ることは無いとまで言われた道を希望にのせている


言葉にできない


ありがとう


さようなら


徳山中央病院


こちらは私のホームページ

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