夫が倒れてからの私の生活」 | south wind sea therapy MARI☆mari の blog

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アロマフランス認定クレイテラピストの佐伯眞理子です。
~南の国からの贈り物、クレイで究極の癒やしをあなたに~



   

こんにちは

山口県山口市の

アロマフランス 
認定クレイテラピスト

認定プロフ®️(講師)

美腸アドバイザー


体の声を聞いて、ていねいな生活を大切にして暮らしていこう


そんな思いを胸に

日々を過ごしております


south wind sea therapy
MARI ☆ mari
 の

佐伯 眞理子です。


私のブログにお越し下さって
ありがとうございます


私の プロフィールです



「夫が倒れてからの私の生活

脳幹出血で倒れた夫と私の

軌跡、

奇跡

ともいいます。

そんなお話です。

前回までのお話 ➡️ ☆☆☆


現実を主治医からの診断書で突きつけられたものの


それを夫の会社へ持っていかなくてはならない


あーー

嫌だ


復帰は不可能なんて


そんな診断書


だけど、職場のみんなもわかっているよね

脳幹出血の人ですよ


それでも

職場の上司、同期の仲間が励ましてくれていた


遠くから駆けつけてくれた同期もいた


みんな

夫の回復を願って祈ってくれていた


ありがとうございます

本当に夫が目覚めたのは

たくさんの人たちの祈りがあったから



夫が倒れてからしばらくして、夫は個人のアパートに暮らしていたのだが、家賃その他の節約のため、病院の近くの安い社宅に引っ越した


住所変更その他全てを私が代行して処理するので、時間がかかったり、面倒だったり。。。


ただ、私も転勤族であったので、慣れていたのは幸いでした


状態が落ち着いてからは私も仕事をいつまでも休むわけにはいかない


本当は辞めなくてはいけないかと思ったのだが、来られるようになったら来てねと温かい言葉をいただき、職場復帰した


但し、徳山→山口の片道1時間15 分を毎日往復の日々


当時は10時〜19時までの勤務だったので朝晩病院へ行っていた


朝は7時過ぎに病室へ行き

夜は消灯の9時まで


9時に病院をでて、近くのスーパーで惣菜を買って、アパートに戻る


月曜日から木曜日まではそんな生活

金曜日、土曜日は山口市の自宅に帰る


土日は朝からずっと病室にいる


目覚めたといっても、会話ができるわけではなく、うつらうつらしている


それでもしっかり刺激を与える為に


手足をさすったり

湯で手を洗ったり

音楽を聞かせたり

本を読み聞かせたり


色々やっていたので、あっと言う間に時間はたっていた


そんな生活だが私は疲れる事がなかった

いえ


体も心も疲れていたはずなのに

感覚が麻痺していたのだと思う


気がピンと張り詰めていたのだ


そうして入院して1ヶ月半


なんと

繋がれたままであった、

人工呼吸器の抜去ができた


そう

自分で呼吸ができるようになったのだ


とはいえ

気管切開したカニューレからである


それでも


私は100mくらい宙に上がったくらい嬉しかった


この人は

家の夫は何で凄い人なんだ


これなら

もしかしたら


また


普通の家族の生活が戻ってくると期待にムネを弾ませる私であった




こちらは私のホームページ

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