アロマフランス研修~南フランスの旅~③ リアノン先生と植物のウォーキング | south wind sea therapy MARI☆mari の blog

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アロマフランス認定クレイテラピストの佐伯眞理子です。
~南の国からの贈り物、クレイで究極の癒やしをあなたに~



   

アロマフランス

認定クレイテラピスト

MARI☆mariの佐伯眞理子です


アロマフランス研修旅行   

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3日目は

リアノン・ハリス
(Rhianon  Harris)先生のレクチャー

2日に渡って、

深い学びがありました

1日目

バージェム(Bargeme)村で

植物ウォーキング



村の入り口でお話を聞きます




ここの収入源は家畜だそうです。


ひつじの群れを犬が番をしている

風景も見ましたよ。

羊が群れから離れようとすると

犬がちゃんと、群れに戻すんですよ

余談でした





大きなリンデンの木

花は甘い香りがします




サイプレスの木

これは根まで芳香成分があります

高く、雄大な木です



村を抜けて、山へ入ります







ジェニパーにはオスとメスが

あります

実をつけているのが、メス

ひとつぶ食べてみました。

精油の香りとは違った味



タイムの蒸留の為に

タイムを摘んでいきます

タイムの精油は成分構成に大きな違いが出る化学種(ケモタイプ)に分けられ、含有成分も薬効にも著しい差があります。

「タイム油」でもタイムリナロール、タイムツヤノール、                                                  、タイムパラシメン、タイムチモールの5種類のケモタイプがあります。

ケモタイプの学名の見方は【タイムリナロール】の場合、とThymus vulgaris Linaloolと記載します。



様々なタイプの

タイムに出会いました

広い高原を歩きながら、

時々立ち止まり、

先生のお話を聞きます





ちょっと休憩

先生の話で一番心に残った事

《精油は人間の為にあるのではない。植物自身のために作っている》

植物には人間の様に足がない
だから、芳香成分がある

○誘引効果
     虫などに受粉を助けてもらう
○忌避効果
    害虫や鳥などから身を守る
○有害な菌やカビから身を守る
○生存競争の相手を妨害する
○暑さから身を守る
    精油を蒸発させることで、冷却効      果を得て、暑さから身を守ってい      る      





お昼はピクニック

リアノン先生お手製のランチ!



幸せ🍀



こんなすてきな場所でのランチ

心もお腹もポッカポカ!!


マイナスイオンたっぷりの

贅沢な中での、散策でした。