2024年9月14日の稽古
久しぶりに稽古に行って来ました。
実は今回稽古行く直前にみぎ腰を痛めておりました。
みぎに身を捻るとみぎ腰が痛い。
稽古継続も危ぶまれるな、と思いながら
師匠にその話をしたところ
師匠曰く
『あなたは身を捻るときに上半身のみ
捻っていますが、
大東流を含む古流では身を捻るのは股関節です。』
えっ・・・・
道場でよく聞くワード股関節。いまいちピント来ていませんでした。
何となく重要そうな雰囲気がある股関節。
試しに言われた通りの方法で身を捻ると、
あら不思議!!
腰の痛みは軽減しました。
驚いていると
師匠曰く
『古流で身体を壊すのはあり得ない。
壊すならその道場の指導者は
正しい身体の使いを知らない証明です。』
確かに・・・
自分はまだまだ西洋文化の身体の使いが染みついていると痛感させられました。
真の大東流が扱えるための稽古というかリハビリ継続ですね。