なんとも言えない怖さを生み出している原因はいくつかあります。
知らないから怖いもしかり。
ここ2週間で読んだ本を書き留めておきます。




平穏死のキーワードで有名な石飛医師。
なにもしない勇気が必要だった
入院は絶対嫌だとずーっと言っていたおばあちゃんを
入院させない勇気

本の内容ではないけれど在宅医の先生とも相談した
水分が摂れなくなってきている もう腕の血管からは入れられない
入院させるか?皮下注射をするか?胃ろうをするか?
でも先生はおばあちゃんが一番したい方を優先してくれた
元気な時にどうしたいか話を聞いてくれていたから

おばあちゃんは
口から食べれないならいらないって
入院だけは絶対したくないって

先生から
皮下注射をすれば水分は体に入るけれど
体が受け付けないならそれが負担に

私たちは食べさせないから死んじゃうんじゃないか
食べていれば生きていけるんじゃないか
だめなら点滴させれば 栄養や水分さえとれれば
って思っていたけれど
体が受け付けないのですよ
それこそ死んじゃうから食べれなくなる