信者の皐月です。

 

先日行われた本宗初のオンライン法会で、私自身も止念観をしているときに実相(仏様からのメッセージ)を頂きましたが、

他にもたくさん信者さんから実相を頂かれていると報告があったようです。

 

本来は多宝仏塔におられる仏様と信者一人一人の繋がりが大事であると法主猊下は説いておられます。

 

目の前に多宝仏塔があってもなくても、仏様とつながっているので、

多宝仏塔を思い浮かべて祈ることで、仏様に通じると教えていただいています。

 

法華経の如来神力品には、「塔をたてて供養すべし」とあります。

宗祖猊下が仏勅を受けた際に、

「塔(=多宝仏塔)をお祀りするので、多宝仏塔を礼拝したら、仏様に詣でたのと同じように、お取り計らいください。」

とお願いされ、信者はその恩恵を受けています。

 

日々日常生活を送る中で、多宝仏塔に祈ることが習慣化されており、

実際にお寺に参詣しなくても、多宝仏塔が目の前になくても、

実相を頂いたり、ピンとくることがあります。

 

オンラインという形でも不可思議がおこる、実相を頂く経験ができました。

 

初めてのオンライン法会ですが、形式が変わっただけで、

しっかりと祈りが通じれば、仏様とつながることができると証明されたようで

とてもありがたい気持ちになりました。

 

新しく導入したことから、本来の信仰の形を思い出させて頂くことができました。

すごいなぁ。

 

合掌