今日は十五夜。


娘の宿題に夫が一緒に月の観察。


私は仕事の合間に視界のすみに月を見た程度だったかもしれない。


息子は月を見たのだろうか。


息子が小さい頃、お月さまを見て何かかわいいことを言っていた気がするけど、何だっただろう。



今日は息子の進路について家族会議。


夫と息子と私で進路の話し合い。


途中、息子が泣く場面も。


傷つけちゃってたらごめんね。


娘も心配そうに不思議そうにそばにいた。


エネルギーのいる話し合いだったけど、息子の将来について家族で考えて、話し合えたこと。


すごく尊い時間だった。


今までいろんなことがあったけど。


これから先の不安はあるけど。


今日、家族で大事な時間を作れたこと。


昔の自分に声かけしてあげたい。


すごくうれしい時間だった。


きっとこれから息子が大変だろうけど、お父さんもお母さんも応援してるからね。


思春期真っ只中の息子に、「大好き」の気持ちが少しでも届いたならよいけれど。


私は私のやれることを。


















  



7月あたまから衝撃的なことがあり、メンタルをやられ、さらに悪循環で失敗を重ね。





自分が嫌になりながら、毎朝暗い気持ちになりながら、なんとか生活してきた日々。





ただ、この7、8月で新たな気づきがたくさんあった。落ち込む時間も多々あったけど、気づいたら新しい扉が開いていた。





渦の中から、新しい風と光を感じられ、気づいたら新しい場所に立っていた感じ。





暗闇、どん底、渦。





渦中は辛かったけど、(今までもそうだったな)新しい私になるために必要不可欠なことだったんだな。





まだ落ち込むことはあるかもしれない。




それも自然なこと。




あるがままを信じていこう。




生きているだけで素晴らしいし、奇跡。



暗い気持ちも、明るい気持ちもどちらも自然のままに。




















今日 職場で 
 


息子が亡くなった 




同僚が 伝えていた。



昔、一緒のチームで仕事をしたこともある方。



息子の話をたくさん聞いたわけではないけれど、大事にしていることは感じていた。




仕事が出来る人だけど、家族のことも大事にしていた。それは確か。




気持ちの整理がつかない。



とりあえず私は目の前の仕事に向かうしかない。










仕事後、

娘を迎えに行った帰り道。




「寒いね」と言うとカイロを貸してくれた。



私のポケットに2人の手を入れて



「あったかい」


「幸せだね」



と言いながら歩いた帰り道。





当たり前のような、尊い時間。








朝の報告 


こんな他人でも受け入れられないし、苦しい。



文章もまとまらないけれど。


ご本人のこれからが心配だけれど。


きっと、今私がやれるのは、目の前のこと。


目の前の仕事と、家族のこと、日常。



 

どうして、どうして。


どうぞ見守ってあげてください。