今日 職場で 
 


息子が亡くなった 




同僚が 伝えていた。



昔、一緒のチームで仕事をしたこともある方。



息子の話をたくさん聞いたわけではないけれど、大事にしていることは感じていた。




仕事が出来る人だけど、家族のことも大事にしていた。それは確か。




気持ちの整理がつかない。



とりあえず私は目の前の仕事に向かうしかない。










仕事後、

娘を迎えに行った帰り道。




「寒いね」と言うとカイロを貸してくれた。



私のポケットに2人の手を入れて



「あったかい」


「幸せだね」



と言いながら歩いた帰り道。





当たり前のような、尊い時間。








朝の報告 


こんな他人でも受け入れられないし、苦しい。



文章もまとまらないけれど。


ご本人のこれからが心配だけれど。


きっと、今私がやれるのは、目の前のこと。


目の前の仕事と、家族のこと、日常。



 

どうして、どうして。


どうぞ見守ってあげてください。




























本当に毎日 毎日 さまざまなことが起こり。




辛いこともあったと思うけど、




今は すべてが 幸せに感じる。




今日は 衝撃の絵画に 出会った。







上田薫さんという方の絵画らしい。




私だけだったら気にとめなかったかもしれない。




ただ、この絵の素晴らしさを表す文章に引き込まれ。




そのうち、私もこの絵の魅力を感じ、一緒に調べたら





まさかの






この大きさ!!!




この題材をこの大きさに描き上げる画家の存在に衝撃を受け。




自分の小ささを心地よく見つめられたような気がする。




世界って、人間の思考、行動って大きすぎる。




気づかせ、出会わせてくれてありがとう。




一緒に感動した尊い時間。

 







先日、仕事でのちょっとしたミッション。


久々のことだから、ちょっとドキドキしていたけれど、終わってみると




「こんなに楽しいことがあるとは!」




と思うほど、心震える時間だった。




思えばこの仕事は、亡き大好きだった先輩が遺していってくれたもの。



それをやれたことも、そしてその後にこんな感動を得られたことも、導かれたのでは、と思ってしまうくらい尊い。



その場にいた人たちにも心から感謝したい。





この思いを胸に。




新しい日々を。