「今日は外食よ!」

と行った先で
調理してくれるのは、



優秀なロボット

なんて日がきっと
‘常識’になる。

機会が奪う職業ランキング(アメリカ)
15位の中に入っている、

・飲食カウンター接客業と、
・調理人(料理人の下で働く人)

レストランやファーストフードに入って、
「人間」が
客以外誰もいない!

なんてことも
フツーになるだろうし、


(夜中、ファミレスで一人、とか
 孤独やな。。
 話し相手ロボットとかもいるんかなw)

ドラえもんの道具で
「ラーメン食べたーい!」
といえば、
勝手に出てくる…



「グルメテーブルかけ」

というのがあるけれど、

本当、そんな夢のような機械が
開発されてしまうかもしれない!

そしたら、家でも
朝昼晩、ご飯を作る手間が
全くなくなってしまう!

朝から目玉焼きだって、
出汁をとってお味噌汁だって、
前の晩から炊飯予約を
しなくたって、

なーんにもしなくていい!!

「もー今日のお昼なにしよう!?」

と世のお母さんたちが
頭を悩ませるお昼ご飯だって、

「さ!食べたいお昼ご飯
 オーダーして食べなさい!」

で、終わる。

いいか悪いかは置いといて、
それは未来の話ではなく、

それに近いことが
家庭では起こっている。

買ってきたものを
箱やケース、袋ごと
「チンっ」すれば

熱々の美味しい
ラーメンや、パスタ、
グラタン、お弁当、
ピッツア、うどん、、

なんだって出てくる!

パンもおにぎりも
お金を払えば、
わざわざご飯炊いたり、
生地をこねたりしなくても

簡単に食べれる。

なんなら

「もーこれ食べといて!」

と、朝から、子供の大好きな
砂糖たっぷり!
の「お菓子」が
出てくる家もある。

究極の時短!!

そんなに時間を減らして
皆いったい何使うんだ?!

と思っていたら、
なんだかんだ思い悩んだり
娯楽に明け暮れる人たちが
続出している。

ダメ人間を確実に増やすであろう
ありとあらゆるものの
機械化。

さらに生きるために
必須である食が

さらなる
「エサ化」になったら…??

テレビや映画の話やん!!

なんて言ってられない
急速に進歩する科学、

そんな中、
日本の家庭から
着々と、確実に

「家庭料理」

がなくなりつつある
状況に危機感を覚え、

残りの人生を

「家庭料理の普及に努めたい」

と、命をかけて
活動されている方が
いらっしゃいます。

城崎温泉の大型旅館であった
「ブルーきのさき」の
元総料理長

坂田正時先生。



御年80歳。

命をかけて、というのは、
家庭料理にかける想い、
もそうですが、

「生きているのが奇跡!」

と医師に言われるほどの
心臓状態で先日まで
あったという。

それをネタにして

「大阪まで2時間
 運転してきました!」

と、笑いながら話されるのだから
なんともすごい先生であります。

先生は数年前、
私もリッツカールトン大阪の
ランチ会で出会って

あまりの美味しさと飲みやすさに驚いた
「野生のルイボスティー」に
出会われます。

ルイボスティーは
抗酸化作用があるから、と
私も子供の頃から
飲まされてきたし、

妊娠中も、ノンカフェインで
重宝したお茶ではありますが、

どうにも、癖があって飲みにくい。

あんまり好きじゃなかったんですけど、
この野生ルイボスティーは
全く癖も酸味?もなく
まろやかな味!

「これ、番茶?」

と間違う方もw

その野生ルイボスティー、
ただ飲むだけではなくて

ご飯に入れて炊いたり、
天ぷらに使ったり、
煮物に入れたり、
お肉に下処理に使ったり

結構なんでも使える万能選手!

「お茶を料理に」

って茶そばとか、
そういうのしか思い浮かばなかったんですが、、

なんでもオールマイティーに使える!

なぜ先生が
この野生ルイボスティーを
料理に使うのか?

それは

普通のおしょうゆが
旨味のある高級しょうゆのような
味へ変化したり、

ちょっと安っぽい?!お肉でも、
臭みがとれてふっくらしたり、

お味噌汁(特に赤だし!)の味が
とってもまろやかになったり、

天ぷらがカラッと揚がったり、

ちょっとしたことで、
大きく風味や味を
変化させることができるから。

野生ルイボスティーが
「ある」と「ない」の
味比べをいろいろしてこられて、

ある時の方が断然美味しい!

と実証済みなので、
今、野生ルイボスティーを使った
家庭料理を広めていらっしゃいます。

先日、私が主催した
リッツカールトン大阪の
日本料理「花筐」の料理人さんも、

「野生ルイボスティーを使ったら
 全然、味が違います!」

とおっしゃってました。

どういう化学反応が
起きているのかはわからないけれど、

どうせ家庭でも食べるなら
美味しくなる方が良い!

しかも、
「これどうかなー?」
と不安に思うような、
スーパーで買った安い
お肉や魚が

ちょっぴり高級な
お味に変化したら
お財布に優しいだけでなく、

「あー美味しかった!」
と家族の心もお腹も満足!

「本当はこれ、安いのよ・・・ふふふ」

なんて心の中でほくそ笑む(笑)

お出汁の取り方を始め、



食材をおいしくする
簡単な下処理の仕方、




カリッとふわっと
おいしくお肉を焼く方法、



葛粉と片栗粉の
使い方の違いなど

細かい質問にも
丁寧に答えてくださいながら、
テキパキと料理を作っていかれます。

そしてー

あっという間に
美味しいお料理の完成!!











作るのを、
見てるだけー♪

なのもいいですね。

どれも別に難しい工程など
一切なく、

「これなら家でできそう!」

と思うものばかりなので、
すぐおうちで実践できます!

そして、言わずもがな、

「美味しい!」
なら文句なしですね!!

ということで、

坂田先生、

長岡京にも来ていただくことに
決定!!

先生から今のうちに
その豊富すぎる経験から
生み出されたお料理を教わりたい!

と思ったのもありますが、
なんといっても、やはり
お人柄が素敵です。

坂田先生をはじめ、

今の日本の家庭の
食事情とそれが子供に与える
よくない影響を目の当たりにして、

「これではまずい!」
と、料理教室なり講演なり
すばらしい活動されている方は
本当にたくさんいらっしゃいますが、

特に巨匠と言われるような
先生方、みなさんに共通するのは

「どうだ!すごいだろう!」
みたいな、
驕りが決してないですし、

腰が低くて、謙虚、そして
お優しい。

みなさん仏様のよう♪

揺るぎない信念を持って、
誰かのために活動されている方とは
そういうものなんだなと、

私の中でやっと
確立されてきました。

そんな先生のお人柄や
想いにもぜひとも
触れていただければと思いますので、

来る、7月29日(金)13時〜15時半時頃
坂田先生による
家庭料理を学びに、

そしておいしいお料理を
食べに来てください♪

今回は、予定ですが、

油が痛まない!
口がべたつかない!
カラッとおいしい

「天ぷら」


(イメージです)

これからそうめんが
大活躍の季節でもありますが、

いろんな用途に合わせた
日本人に欠かせない!
すぐ使える!!

「お出汁」

を使ったお料理、
アレンジの方法
をメインに教えていただきます。

他にも

「たまみそ」の
作り方、アレンジ方法と、

和食の王道
「天ぷら」

のべたつかない、カラッと揚がる
方法を伝授していただきます。

飲むだけじゃない!!
野生ルイボスティーを
どうやってお料理に使うのか?

どうか期待しておいでください。

お子様連れオッケーです。

どんなに機械化されても
機械では再現できない

「お母さんの作ってくれた味」

が多くの大人の記憶に
残ってる未来であるといいなあ。

☆場所:長岡京市の徳丸宅
☆参加費:5,000円
 (F.O.O.D.S会員さまは
 コースによって会員割引あり)

☆お申し込み方法
 yuyusound@@gmail.com 
(@を一つにしてください)
 徳丸までご連絡ください。

キャンセルでましたので
残1名様です。

気になる方は
お早めにご連絡ください。

時間的に
「晩御飯にしたいわ」
という方、
タッパをお持ちください♪