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もう、かれこれ20年ほど通っているリサイクルショップがあります

時々、着なくなった服などを持ち込み、それらを販売してくれて

売れた価格の一部を返金してくれるシステムで

自分にとって不要になったものでも、どこかの誰かが気に入って使ってくれるのはありがたいことです




20年前に開店した当時は、店舗に陳列したリサイクル品を販売するスタイルとして賑わっていました

10年ほど前から、平行してネット販売も始め、その当時はネット販売価格の方がやや高かったそうです

時が流れ、時代が変わり、最近は、店舗は同じ場所にあるものの、店舗での販売はやめて

すべてネット販売に移行しています

「あれ、いつから店頭販売しなくなったの




この問いから物語は始まります

「実はここに毎日来るお客さまがいたんですよ。地元の主婦の方で、毎日何かを買ってくださって、おしゃべりして帰られるんです

地元は古くからの住宅街で、専業主婦率の高いエリアでもあります

また、地主さんなど資産家も多く、セレブな主婦たちが持ち込む上質なものが多く、お店も賑わっていたあの頃

毎日やってくるお客さまRさん、あるとき病気にかかり、病院通いするようになっても、病院帰りに立ち寄るのはこのリサイクルショップです

Rさんは、リサイクルショップでご自身の病気のことや、家族のことなど、愚痴を語って帰るのが日課のようでした

時代の流れでネット販売がどんどん広がっていく中、店舗販売をやめようと考えていたリサイクルショップの経営者Nさんは

「毎日来てくれるRさんが元気なうちは店舗を続けようと決めたんです

その後、Rさんは入退院を繰り返し、闘病生活の合間もお店にやってきていましたが

昨年帰らぬ人となりました

それをきっかけに、お店は完全に店舗販売をやめて、ネット販売に移行

「コレ、見てください

Nさんは、いかにも手作りといったお人形を見せてくれました




Rさんの形見にと洋服をいただいたので、Rさんに似せたお人形を作って、お気に入りの服を着せてお店に飾っているのだそうです

「この服もウチで買われたものなんです。毎日いらしていたから、ココに来たいだろうと思って

Nさんは、ご自身の親くらいの年代のご夫人の愚痴を、毎日変わらぬ笑顔で聞いていたのでしょう

嬉しいことも、辛いことも、悲しいことも、自宅ではこぼせない愚痴を

Nさんに語ることで、すっきりして自宅に帰って行かれたRさん

「母のような年代だったので、ご存命のときから母の日にはお花を贈ったりしていたんです そのときのRさんの嬉しそうな顔、懐かしいですね」

なんだかとてもほっこりするいい話です

時代は流れ、このリサイクルショップは、今はネット販売で収益を上げるようになりました

Rさんは天国から、Nさんを見守りながら

「ネット販売 時代の流れよねえ~、でもNさんのこといつも応援しているわ。だってあなたはいつでも笑顔で私の愚痴を聞いてくれたんですもの、ありがとう。心強かったわ

きっとそんな風に思われていることでしょう

そして、どんなに時代が変わっても

「思いやること」と「笑顔のパワー」は永遠に不滅なのです




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「花は桜木、人は武士」

 


一休宗純の言葉ですが、桜の花のように、また、武士のような潔い生き方をしたいものです

東京も今週は花盛りで目を楽しませてもらいました

青山墓地の桜のアーケード

 


社長になる前は、オフィスが青山にあったので、この季節はよくココに来たっけなあ
 

 


都会なのに、こんな風景が楽しめるのだから、東京も捨てたものではありません

そして、実家の庭の桜も満開に
 

 


「この桜はね、自主的に植えたのではないのよ、多分鳥さんが種を落としていったのが育ったんだと思うわ 」と母

40年前に父が建てた自宅の裏庭に、自然に生えた桜

「もうこの桜も姥桜ね

 


「そういえば、さくらちゃんがウチのコになったのも桜の季節だったっけ

時の移り変わりを思い出させてくれる桜の花

いい季節になりました

なんと、バケツに桜の枝が
 

 


「コレはね、去年、植木屋さんが切った枝なの

切った枝を水を張ったバケツに入れたまま、庭に出しっぱなしにして越冬したワイルドな枝桜にも

可憐な花がちゃんとついています

スゴイ生命力ですね

人も花も温室育ちでは弱々しいけれど

厳しい環境に放置されると強くたくましくなるのかもしれません

自然のチカラってたくましいのです

今年は母も80歳、父亡きあとの家と庭を守りながら静かに暮らしています

手のかかる夫(父)に振り回され続けたせいか

実は、母、めっちゃたくましいんです

父がいなくなってから一度も寝込むこともなく、元気に過ごしているのですから 

仕事を持つ身としては、ありがたい限り  

 


たくましい、って、精神的に、という意味ですけどね

父のあつかましさと母のたくましさをいただいたので

50周年を迎えた新年度、かっ飛ばしてまいりますぞ




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従姉妹たちとお墓参りに行ってきました

春らしいポカポカ陽気に恵まれて

私たちってなんてラッキーなんでしょう、きっと日頃の心がけがいいからよねえ~

 


佐藤家のお墓は、父方の祖母が亡くなったときに、父が建てたものです

都営霊園なのに千葉にある

千葉にあるのに「東京ディズニーランド」というのに似てる

なぜ千葉にお墓を買ったのかというと、当時、松戸に叔母夫婦や叔父の自宅があったので、高い頻度で墓参りに行ってくれることを期待して 

そんな父の策略を知ってか知らぬか、今は従兄弟のKくんがまるで墓守のように頻繁に通ってくれています 

カメラ技術はプロ級のKくん、この日も「はい、いいね、いいね」とシャッター担当

 


Kくんが用意してきたお墓参りグッズのきめ細かさが、お墓参りエキスパートを物語っています

お墓を掃除して清めて、なむなむ。。。 

「そういえば、父の納骨の時、お坊さんのお経がやたら長くて、みんな倒れそうだったんだよ 

「あー、おじちゃま(父のこと)のお葬式のときに名前間違えたお坊さん 」

今でこそ笑い話ですが、父の密葬の時は、お葬式ラッシュのお盆明けでしたから 

次のお葬式を控えて超多忙だったお坊さん、忙しすぎたせいか、違う人の名前で読経しちゃったんです

葬儀を終えた後、母に「あの坊さん、パパの名前を間違えたんだから、ギャラはコストダウンだわね  」

と言うと、母がキッとして 

「そんなこと言うんじゃないわっ 」

アレ 正しいことを言ったつもりなのに、なんで叱られるんだろ

母としては、夫の葬儀を厳粛に粛々と締めたかったに違いありません

だから、名前の間違いなどはなかったこととしておきたかったのでしょう 

厳粛なムードの中に、煩悩のかたまりのような私から、現実的なことを言われ、イラッとしたのでしょう

結局、父の名前を間違えたお坊さんのお寺に父の戒名、納骨式などすべて依頼しましたが 

母が満足ならそれでよしなのです   

佐藤家のお墓のすぐ側に新しく建ったお墓 

 


なんと、「いつまでもあると思うな親と金」と教訓が 

しかも、合掌している手まであります

誰もこなくても大丈夫なように、、かな 

このお墓の主、なかなかやるなあ~

KくんとNちゃんと三人でピクニック気分のお墓参り珍道中 

帰りはNちゃんのお父さん(叔父)も父も好きだった浅草へ


 
相変わらず、スゴイ人出です 

ガイジン率高し 

京都ほどではないけれど着物女子もちらほら 

 


父とのぼった東京スカイツリーもそびえています 

 
しだれ桜も満開

 


従兄弟同士で浅草散策の締めはもちろんゴハン 

行きつけの洋食屋さん「ぱいち」で 

 

看板メニューのタンシチューやグラタン、エビフライなどを三人でシェア

気がつけば完食です 



 


父も 叔父も好きだった浅草で、従兄弟たちとしばしの楽しい時間

身内ならではの気心知れた感がホッとします 

親亡きあとにも寄り添って、分かちあえる身内の存在ってありがたいものですね  




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