大病院のNICUで息子が詳細な検査をしている間、先に私は退院することになりました。


退院した日、その足で車で夫と共に息子が入院しているNICUへ。そこで対面した息子は嘔吐を繰り返しており、ミルクがなかなか飲めていなかったためか、痩せてしまい、点滴に繋がれている状態でした。


私はその姿にショックを受けましたが、担当医の説明に更にショックを受けました。「念のため、遺伝子や染色体異常がないか検査させてもらいたい」とのこと。自分が染色体異常の保因者だから出生前診断で絨毛検査までしたのになぜ?と担当医の言葉が頭から離れませんでした。


夫と車に戻った私は泣きました。息子の姿と担当医の言葉が頭から離れず、全てが最悪の方向に行っている様に感じられたからです。


家では長女と産後の手伝いに来てくれていた実母が待っていてくれていて、ほっとして、また涙が溢れました。ですが、少しするとまた息子の姿と担当医の言葉を思い出し強い不安が襲って来るのでした。


その夜は、不安から一睡も出来ませんでした。