「映画を観に行こうよ！」

「いいよ！」

ということで、出掛けました。

夫が見たかったのは、

「うん！いいよ！」

とは、言ったものの…この映画、上映時間が３時間超え。

３時間はちょっと長い！

家でソファに座ってみた方が楽だなぁ〜と思って。

昨年１２月から公開している

「ラーゲリより愛を込めて」

この映画を観ることにしました。

事実に基づく映画ということで、本を先に読みたかったのですが、とりあえずの映画鑑賞です。

シベリアに強制収容された夫と夫の言った「日本で落ち合おう！」という約束を支えに、中国から４人の我が子を連れ帰った妻の物語。

まだ存命の頃、シベリアに捕虜として収容所に居たことがあるという義父の話と、映画の強制収容所が結びつきません。

義父は、海軍だったというけれど、当時のソビエトの収容所、強制収容所の違いも海軍と陸軍との扱いの差もよく分からないなぁと映画とは離れたところで疑問が湧きました。彼岸にいる義父に聞きに行くわけにもいかず。

いつか調べたいものだわ。

北川景子さんも二宮和也さんも好演されていて、いい映画でした。ウクライナの戦争も映画を観ながら想いを馳せるし、ロシアの国を改めて考えるキッカケにもなりました。

鑑賞後、夕飯食べて帰ろうという流れとなり、日比谷シャンテの地下に降りたら、また観たい映画を発見👀

こちらも実話だそうです。

映画を観ると次から次へと観たい映画が出てきます。

３月に公開される黒澤明監督の名作「生きる」のリメイク版

コレも　観に行きたいなぁ。

夫に誘われて