お墓参りへ

まだまだ娘の卒業の余韻には浸れずにいます

いただいたアルバムも、

卒業式当日に開いて以来

開いていません

三連休が終わってからかな

男チームの出入りがあると落ち着いて

アルバム開けないし…

昨日、

練習がOFFだった息子は 

例の野球兄さんたちと野球をしに

                             どんだけ野球好きなんだ！

旦那は半日会社へ。

私は母を誘ってお墓参りへ行って来ました。

                       ここは私の父方のお墓です。

                            すでに5人のご先祖様が居ます。

                            入った順で言うと、

                            叔母2歳、叔母12歳、祖母78歳

                            祖父84歳、兄27歳が眠って居ます

                             7年前に癌で亡くなった父は、

                             36年前に自分の両親を含め、

                             全てを母に託して家を出て行き、

                             のちに再婚したので、

                             ここには入っていません。

母方のお墓は四国にあり遠いので、

数えるくらいしか、

お墓参りをした記憶がありません。

そしてそのお墓は

母の兄が守っています。

そしてこちらのお墓は…

今は母が守っています。

                                 離婚した元夫の家族をって

                                 なんか変ですが

                                 いろいろ複雑な我が家では

                                 変ではないのです。

次は私と主人が、

そして今わかる限りで言えば

いずれは息子が守ることになります。

主人は次男なので、

本当は自分か私が亡くなった時に

自分たちのお墓を建てれば

よい条件の人でしたが、

墓持ちの嫁(私)と結婚するにあたり、

私のご先祖様たちもひっくるめて、

貰ってくれる覚悟を決めてくれました。

何を言いたいのか、

文章の意図が不明ですね

実はここへ来て

娘の納骨を少しだけ考えています。

まだまだ離れがたいし、

ずっとそばに置いておきたい気持ちに

変わりは無いのですが、

法要ごとの導師様のお話を聞いて

お墓は決して寂しいところでも

暗いところでもなく、

故人にとっての心安らぐ場所であると

思えるようになりました。

また我が家のお墓は大きな本堂のすぐ近くの

とても陽当たりのよい場所にあるので、

朝夕のお務めの読経は良く聴こえるし

ご先祖様たちは、とても気持ちよくお過ごしだと教えていただいたことも、納骨を前向きに考えられる様になった理由の１つで…。

    暮石の後ろに青銅の屋根が美しい              

                                本堂が見えます。

さらには、

何人ものお友達が娘のお墓参りに行きたいと

言ってくれていて…。

これまでは、納骨はしていないので、

どうぞ我が家へと言っていましたが、

もっと気軽に娘に会いに行ってもらいたい気持ちも芽生え…。

なので、

分骨しての手元供養と、お墓への納骨と…。

そして、

暮石の表面の書替え⁈、作り替え⁈           

をぼんやりと考え始めました。

今の暮石は私の旧姓で〇〇家の墓

と刻まれています。

この状態のまま、娘を入れる事には

主人も私も抵抗があります。

かと言って、今の私の名字にしたら、

祖父母はもちろん、 

兄のお参りに来てくれる方が

ビックリする事になります。

なので、どちらにも抵抗がない言葉、

もしくは先祖代々の墓…などと刻んだ物に

作り替えようか…などと考えていたのですが

でも、

昨日お墓を掃除しながら

初めて気付いたことがありました

このお墓…白黒じゃなかったんだ

白黒の中に薄いオレンジピンク色が混ざった

とても優しい色の墓石でした。

そうだ、そうだ、そうだよー

このお墓は元々

祖父母が亡き娘たちのことを想って

建てたもの。

深い悲しみの中

娘たちを想って選んだ石だという事に

初めて気付き

胸がぎゅーっとなりました

その事に気付いてしまったら、

この石は簡単には替えられないし

替えたくないと思いました…。

さらにですね、

これだけの大きなお寺のお墓を

息子が1人で守っていかれるかも不安で

私個人の思いとしては、

息子には負担をかけたくないので…

散骨してくれて、ちっこい位牌だけ持っててくれたら、それだけで十分なのですが…。

 んー

それぞれの想いが叶うように、

母を含めてこれから何度も要家族会議ですね

悩める我が家のお墓事情…。

解決までにはもう少し

時間がかかりそうです

それはさておき

昨夜は主人の提案で、

久々に3人で外食しようと言うことに

なりました。      母は夜の外出はしないので。

でもね〜、3人で外食って…

娘が居ないことを再認識するだけで

ちっとも楽しくないし…

世の中三連休中だから、

家族連れが多い事も想像がつくし、

私はあまり乗り気じゃなくて

そして息子も似たような反応してて…。

ピコーン

野球兄さん達を誘いました

日頃の感謝と卒業のお祝いもしたかったし。

1人は予定があったのですが、

2人が喜んで来てくれました

迷わず焼肉屋さんへ行きました

野球少年いや、青年3人って凄かった

肉、肉、肉、肉、冷麺、クッパ、肉、肉

ご飯大下さいって、何回注文したことか

途中ご飯が無くなって、

大急ぎで炊いてくれてました

期せずして嬉しい時間を過ごせました

兄さんたちと焼肉屋さんの前でバイバイして

3人でスピード競いながら

帰って来ました

この焼肉屋さんはいつも自転車で

行き、帰りは4人で誰が1番早く帰れるか

競ったりしていました。安全に配慮して。

昨日は私が抜け駆けして、

一足早くスタートしたものの、

いつもの様に、

おさき〜って息子に抜かれ、

おさき〜って旦那に抜かれ…。

結局、2人を追いかける展開に…。

いつもなら、ここで娘からも

おさき〜     って抜かされて

皆んなスピード出し過ぎないで

気を付けなさいよ〜っ     

って、叫ぶのが私の役目だったのに。

昨日は旦那と息子の後ろ姿を眺めるだけで 

何も言えませんでした。

家に着いて自転車を停めていたら、

旦那と息子の自転車の奥に

既に停まっている娘の自転車が

とても冷たく見えて、

寂しさが一気に込み上げてしまいました

それと同時に

自転車で転んでは    

                            お転婆娘はしょっ中転んでました

ヤバい〜っ、ヤバい〜って

血ぃながしながらも

笑っていた娘が思い出されました

本当にいつも笑顔の絶えなかった娘

ママも笑ってくよ〜っ

って思いながら、

昨日の夜は携帯の中の娘の動画を見て

テッシュの山を築いた私でした

会いたいね〜