母、今朝10時
予定通り入院病院

17階なので眺め良し〜。
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家々の隙間から見る、
いつもの空とは大違い。。


あんまり広くて…
なんだか娘を遠く感じてしまった。




さて
母の病状


先週の診察の結果は
やはり食道がんの再発。


4度目もやもや


直径2㌢ほどの大きさ。

3ヶ月ごとに検診していた割に、 
大きくない⁈って思ったけど…。
浸潤は進んでおらず、
浅いとのことで、
EMR(内視鏡的粘膜除去手術)で、 
取れそうと。


ただ、EMRでこそげとった時に  
フチの部分が前回のEMRを行った場所に  
微妙に重なりそうだと…。


取りきれなかった部分があったら、
放射線か抗がん剤になるが、
それは取れなかった時に考えましょう。


過去に出来た場所とずれていたので
もう一度放射線治療も選択出来ます。


上手な先生にお願いしますから照れ


変わったと聞いていた(13年も通っているので
何度もかわっているのだが….) 

今度の主治医の先生、いい感じで安心おねがい 

若いのか意外と歳いってるのか…
年齢不詳だけど。



ただし癌の治療の前にすべき事が!!


13年前の放射線治療の副作用で
肺に溜まった水を抜くこと。


溜まりが早かった時は、半年に一度
1回に1ℓくらい抜いていたが、
このところ、じわりじわりの増加で
しばらく抜いていなかった。


最近になって、少し動いただけでも
相当な息切れを起こしてしまい、
日常生活にもかなり支障が出て来たので、
そろそろ抜きたいと思っていたところへの
食道がん再発。


母の場合、水が溜まるのは左肺。
4ℓも溜め込んでいたら心臓への
圧も半端ない。


このままでは、EMRの麻酔時に
血圧が下がり危険なのでまず水を
抜くことが優先ですと。


そんなわけで、今回はこの水を抜く為の入院。


午前中
レントゲン撮影と血液検査。

午後
さっそくドレーン挿入。



ドレーン…

その言葉にビクッ

娘の頭にも入ってたやつ…ショボーン 



落ち着け落ち着けと自分をなだめて
母を見送った。

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10分くらいで終わるはずが、
20分過ぎても終わらなくてちょっと心配に。


でも、車椅子で出て来た母は
笑顔で先生にお礼を言っていたので
ひと安心。


母がぶら下げている袋には、
ウゲゲ…なんとも言えない深緑色の
液体がチューブを伝って溜まっていった。


母もびっくりびっくり


注射器で抜くときは、
うす〜く黄色がかった液体でしたよね?  母。


今回だいぶ我慢したから
肺で醗酵したね。   って先生。


一見身体に悪そうだけど、
飲んだら効きそうだね爆笑     って私。



つけ始めはかなりの量が排出されていたが、
途中でとまってしまい、只今様子見状態。


出が悪かったら、
電気で弱く吸引をかけるそうだ。


ふと静かになって
隣の部屋から聞こえて来た…

ICUを思い出すあの音

ピコーンピコーンって装置音。


心臓がバクバクした。


食堂に逃げて来た。


やっぱり病院はまだまだキツイなぁ汗



とりあえず、入院は1週間。


ふぅ〜

頑張らないとだなビックリマーク


母も頑張ってるからな。