本当は18日が四十九日ですが、
平日なのでその日には行えず…。 

そのような場合には、
前倒しで行うのが慣例との事で、
昨日、四十九日法要を行いました。


法要は滞りなく終わった後で、
お坊さんがいろいろと
お話をして下さいました。

私たち家族3人と、夫の両親、私の母、
それから娘の親友のSちゃん。

Sちゃんと娘は、3歳の時からの親友で、
家も近く、幼稚園、小学校の
9年間は毎日一緒に通い、
別々の中学へ行き始めた後も、水泳、
お習字、バレエの習い事に通い…。
とにかく、お互いにとって、
なくてはならない存在で。

Sちゃんの話はまた後日するとして。


四十九日の話に戻りまして。


法要の後、
お坊さんは主に
息子とSちゃんに対して
とても優しい笑顔で
心が和らぐようなお話を
して下さっていました。

ありがたかったです。

先祖代々の成り行き上⁈
仏教での葬儀になりました。


最近は、本当にこのまま仏教で
いいのかな?

息子は、
お姉ちゃんはキリスト教じゃないのか?
とか、

お墓のことも含めて、
宗教のこともあれこれ思うのですが…。

納骨はしばらくしない事にしたので、
宗教やお墓については、
これからゆっくり考えようと思っています。

あっ、
また話がそれてしまいました…。


お坊さんの子供たちに向けた話の中で
印象的だった事を少し書きます。


人間は二回死ぬと言われているんですよ。
1回目はこの世での体の死です。
体は死んでも魂は皆様の
心の中で生き続けています。
いつも一緒にいます。
でも、その人の事を忘れられた時に
その魂は死んでしまうと言われています。

だから、 
亡くなった人の事をいつも覚えて、
皆が幸せにしていると、
その人も幸せでいられます。
心穏やかにいられます。

そらから、

今日は四十九日でしたが、
次は百か日法要というものがあります。
これは、別名、卒哭忌と言って、
そろそろ亡き人を想って、
嘆き悲しむのをお止めなさいよ、
いつまでも嘆き悲しんでいたら、
その人もいつまでも悲しい思いを
して心配しまいますよって事なんですよ。


とても優しいお顔でお話して下さるので、
子供たちはふむふむと聞いていました。


お帰りになろうとしたお坊さんに
親友のSちゃんが質問をしました。


あの…仏教の事よくわからないのですが、
私なりにいろいろと調べたりして、
〇〇ちゃんが今どこにいるんだろうと…。

そうしたら、仏教の世界では親より先に
亡くなった子は親不孝だから、
三途の河を渡って極楽へは行かれず、
河のほとりで石を積み上げて
石の塔を作らされているって。 

しかも、完成間近になると鬼が来て
それを崩してしまい、また1から作り直す事を
繰り返しをしているって書いてあったのですが、
それは本当ですか?


それ、実は私もネットで見ていて、
すごく気になっていたことでした。


そしたら、お坊さんから


大丈夫ですよ、親より先に逝ってしまった
子どもたちの事は、
お地蔵様が守って下さっています。
鬼から守って下さり、1人1人を極楽へ
連れて行って下さっていますから。
心配いりませんよ。っと。


Sちゃん、安心していました。


傍で聞いていた私も一安心でした。



死後の世界のことは
まだまだ勉強不足で…。

何も分からないし、何を信じていくように
なるのかも分からないけれど、
お坊さんのお話では
娘は無事に極楽へ行かれ、
娘の魂は私たちと一緒に居るのだと
いう事がわかった。


今書きながら…

極楽へ行けたけど、
魂は私たちと一緒…??

むむ?
なんかちょっと難しいぞ。。って感じて
しまったけど…とにかく少しホッとしました。

っという話でした…。


すみません、支離滅裂です(~_~;)


よくよく考えると
よくわからなくなるので、
今日のところはあまり考えずに寝ます。


つきつめてはいけないのが宗教なのかな。。



でも、娘は石は積んでないし、
私たちと一緒に居る!!


それは本当だと思う。