※注意※

この記事は「ポケットモンスタースペシャル(4)」の感想を含みます。

ネタバレを含む可能性もあるため、ネタバレが嫌な方はブラウザバックをおすすめします。

 

 みなさんこんにちは、ゆゝです。

つい先日、とある漫画を買いましたのでその紹介と感想を書いていこうと思います。

 

 

本の紹介

 

名前:ポケットモンスタースペシャル(4)

作者など(敬称略):日下秀憲(シナリオ)、真斗(まんが)

出版社:小学館

 

 ――という漫画ですね。

おなじみ、ポケットモンスターの世界をリアルに描いた漫画です。

ファンの間では「ポケスペ」「pksp」などと呼ばれています。

 ゆゝはこのシリーズに小6の時に出会い、それから少しずつ興味をふくらませていました。

そして一、二年前ぐらいから少しずつ、少しずつ集めているところです。

今回買ったのが四巻ということから察せると思いますが、今現在、全く集まっていませんけど。

 

 物語は第二章へと移り、一章主人公・レッドから変わり、麦わら帽子を被った少年・イエローが主人公となり展開されていきます。

 イエロー、麦わら帽子を被った一人称が「ボク」の男の子…。

可愛いですね。

レッドが元気なポケモンバトル大好き少年だったのに対し、(実際はどうかわからないけど)バトルはそこまで得意そうではない穏やかな子です。

 でも、何か不思議な力を持ってるぽい?

一章で出てきた、少しオトナな少女・ブルーとも面識があるみたい…?

んー、謎が謎を呼ぶ…。

 

 

感想

 初っ端からレッドさん登場!からの、行方不明。

お気の毒です…。

 レッドさんの手持ちポケモン・ピカが一人(一匹?)で戻ってくるシーン。

傷つきすぎて

『すごくリアルだなあ』

と思いました。

 そのあとのイエロー登場シーン。

君、ドードーから降りてオーキド研究所に入るって選択肢はなかったの?

あと、オーキド博士がイエローに立て続けに質問するところ。

 

イエロー「そんなに一度にきかないでよ。」

――ポケットモンスタースペシャル(4)より引用

 

学校の先生に対する態度みたい…、もしくは親かな?

 少し読み進めて、ピカがレッドさんの夢を見るシーン。

レッドさんポケモンの蹴りもろにくらってます。

なるほど、これが噂の〈サワムラーに腹蹴りされるレッド〉ってやつか。

 痛そう…。

 とか思ってたら、イエローもやられてました。

肋骨あたりにガラガラの‟ホネブーメラン”をくらってます。

絶対痛い!

やめてあげようよ…。

 

カツラ「おそらく、気絶する前に今の戦法を指示していたんだろう。」

――ポケットモンスタースペシャル(4)より引用

 

ってことは、自分がやられるかもしれないってわかってたってこと?

自己犠牲…、泣きたくなる。

 また少し進んで、一章主人公のライバル・グリーンが登場したあと。

 

グリーン「そいつを責めるつもりはない。」

「だが、あいつなら…。」

「レッドなら、あの状況でもキャタピーを助け敵も討つ方法をひねり出すはずだぜ。」

――ポケットモンスタースペシャル(4)より引用

 

 グリーン先輩、さてはレッドさん大好きだな。

めっちゃ言うやん。

 そしてグリーン先輩の回想シーン。

グリーン先輩、‟ゆめくい”って技を受けました。

この人、一章でもなんか拘束されてなかったっけ(わたしは一章は読了してます)。

 ラスト!

ボーズ~!君って子は、頑張ったね!

最初はラプラスでごねたり、グリーン先輩=オーキド博士の孫みたいな発言してたり、敵にまんまと情報与えたりしてて

『お前さー、なにやってくれてんの!?』

って思ってたけど、グリーン先輩を助けるために勇気を出して、自分の責任みたいなのを果たして…。

君への印象すごく変わった。180°変わった。

頑張ったね、ボーズ。

 

 ポケスペ四巻、すごく楽しかったです。

 

 

興味を持った方へ(リンクなど)

 

↓こちらから小学館グループの商品が購入できる公式サイトへ行けます。

 

 

↓「ポケットモンスタースペシャル」のオフィシャルウェブサイトです。