ワインを片手にグラスを傾ける姿は、どこか大人で上品な雰囲気をまとっています。
SNSや映画に登場するシーンを見ると、「ワインを飲む=洗練された大人の楽しみ」というイメージを抱く人は多いでしょう。実際、赤・白・ロゼにスパークリングと、シーンに合わせて選べるのも魅力的。ラベルや産地を眺めながら「通っぽく」振る舞うのもワインの楽しみのひとつです。
しかし現実は、香りや味わいを丁寧に感じ取る余裕もなく、ついグイッと飲んで酔いが回り、「結局どんな味だった?」と記憶が曖昧になることもしばしば。
ボトルを開けて残したつもりが、翌日酸っぱくなって捨てる羽目になったり、飲み比べをするつもりが違いがよく分からなかったり…。ワインを楽しむつもりが、気づけば「あるあるな現実」に直面することも多いのです。
✅ よくある「ワインあるある」:
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グラスを回して香りをかぐと急に通っぽい気分になる
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フランス産とイタリア産を飲み比べたくなる
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ボトルを買ったら「これは特別な日に」と大事に取っておく
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「赤はお肉、白はお魚」とうんちくを披露したくなる
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家飲みのときはワイングラスをわざわざ用意する
❌ 実際は…:
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グラスを回しても香りの違いが分からない
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飲み比べても「どっちもワイン」くらいの感想しか出ない
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特別な日を待ちすぎて、結局ボトルの存在を忘れる
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うんちくを言いかけて途中で曖昧になり恥ずかしい
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結局コップやマグカップで飲んでしまう
でも、雰囲気はいいよね:
ワインは間違いなく魅力的なお酒ですが、「大人の嗜み」と「現実の飲み方」には大きなギャップがあります。
優雅に味わうつもりが、ただ酔って楽しんで終わるのもまた一興。あなたの「ワインあるある」はどんなエピソードでしょうか?コメントでぜひ教えてください。