全国から集まった高校球児と応援団の熱気が渦巻く、真夏の甲子園。
特にアルプス席は、学校カラー一色の熱狂と、容赦ない直射日光の舞台です。
経験者は知っている――アルプス席での応援は、応援歌やメガホンだけでなく、サバイバル並みの暑さ対策が必須。
今回は、現地を知る人ならうなずく“炎天下アルプス席あるある”と、よくあるけど実際は違う“ないない”を紹介します。
✅ よくある「夏の甲子園アルプス席あるある」:
-
帽子・タオル・日焼け止めは三種の神器
-
ペットボトルは凍らせて持ち込み、試合中に溶けてちょうどいい
-
応援の合間に日陰を探す“アルプス席ステルス移動”
-
学校カラーのTシャツが汗で体に張り付く
-
隣の席の人と自然に「暑いですね…」と連帯感
-
応援歌の合間に団扇を全力稼働
❌ 実際は…:
-
「凍らせた飲み物で最後まで涼しい」→ 試合開始30分で常温化
-
「日焼け止めで完璧防御」→ 汗で全部流れて真っ赤
-
「日陰が見つかる」→ アルプス席は日陰ゼロ地獄
-
「タオルで暑さしのげる」→ タオル自体が熱を吸って灼熱化
-
「試合に集中できる」→ 暑さで応援の振りもキレ半減
-
「応援中も涼しい風」→ 風は熱風
アルプス席での応援は、まさに炎天下との闘い:
これは、もうひとつの戦いなんです。
装備の有無で快適さも応援の勢いも大きく変わります。
でも、その暑さと一体になった応援こそ、甲子園の醍醐味。
あなたの「アルプス席暑さ対策グッズ」や「真夏の応援での珍事件」、
ぜひコメントで教えてください。