「共働きなんだから、家事も育児もシェアして当然」――
そんな“理想論”は頭では分かっていても、現実は分担という名の不公平バランス。
片方にだけ偏るタスク、見えない気疲れ、すれ違うリズム、
「平等にやってるつもり」が地雷になることもしばしば。
今回は、そんな共働き家庭での“あるある”と、
「共働きはフェアで快適」というないない幻想を掘り下げます。
✅ よくある「共働きあるある」:
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「ごめん今日残業」で夕飯準備がどちらかに集中
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平日は時間が合わず、LINEでしか会話してない
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「家事は分担してる」→ でも片方がタスク表を管理
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土日にどっちが休んでいいかで微妙な空気
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片方だけ在宅勤務で“見えてるから余計やる”状態
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「ありがとう」より「察して」が増えてくる
❌ 実際は…:
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「うまく分担できてる」→ 実は見えない負担が偏ってる
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「収入も家事もフェア」→ 金銭的には割り勘、でも家事は不平等
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「お互い尊重し合ってる」→ 疲れすぎて会話は最低限
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「夫婦で乗り越える感覚」→ 実際は個人でなんとか回してる
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「子どもが寝たら二人の時間」→ 現実は寝落ちして終わる
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「一緒に働くって素晴らしい」→ 余裕がないとギスギスしがち
共働きは、効率的に見えて実は“常に時間との戦い:
バランスを保つのではなく、偏りに気づいて補い合えることこそが鍵。
あなたの「無言のプレッシャーで疲れた話」や「理想と現実のギャップ体験」、
ぜひコメント欄で吐き出してみてください。
共働きは、理想じゃなくて“リアル”の中に答えがあります。