テレビで観ると爽やかな高校野球。でも、グラウンドに立つのが自分の子どもとなれば話は別。
感動より先にくるのは緊張、勝敗より気になるのはケガ、そして試合内容より自分の心拍数。
応援席では笑顔で声援を送っていても、内心は祈るような気持ちで試合を見守っている親御さんも多いはずです。
今回は、そんな“高校野球を戦う子の親”ならではのあるあると、
「観戦は楽しいでしょ?」というないない余裕説をお届けします。
✅ よくある「高校野球親御さん観戦あるある」:
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バッターボックスに立つだけで心臓がバクバク
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エラーや三振の後、自分の方が落ち込んでしまう
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他の親御さんと一緒にいても会話が耳に入らない
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審判の判定に内心大荒れするが顔には出さない
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我が子の名前がアナウンスされると涙腺が緩む
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勝っても負けても帰りの車で複雑な沈黙
❌ 実際は…:
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「応援席は楽しい」→ 緊張で試合内容がほとんど頭に入ってない
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「チーム全体を見守ってる」→ でもやっぱり目はわが子だけ追っている
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「判定は受け入れる」→ 帰宅後は家族に愚痴大会
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「声出して応援してる」→ でも本音は早く終わってほしい
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「結果が全てじゃない」→ とはいえ勝てば泣くし負けても泣く
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「親は落ち着いて見てる」→ 心の中では選手以上に戦っている
でも、貴重な1秒1秒だよな:
高校野球の観戦は、親御さんにとって**“喜び”と“苦しみ”の入り混じる修行のような時間**です。
子どもの一挙一動に心が揺さぶられ、試合後は選手以上に疲れ果てることも。
あなたの「祈るように見守った試合」や「判定に内心荒れた瞬間」、
ぜひコメント欄で語ってください。
親の観戦は、もうひとつの戦いです。