「今日はちゃんとジム行った」――その言葉、達成感に満ちていませんか?
でも実際は、着替えて軽くストレッチして、マシン2つ触って、
シャワー浴びて満足。帰宅後は「よく頑張ったからご褒美」と言い訳スイーツ…。
“行っただけで偉い”モードが、運動そのものを上書きしてしまう罠。
今回は、「ジムに通ってます(=意識高い)」を自称する人々の、
ジム行っただけあるあると、実は運動量ゼロ説=ないないの現実をお届けします。
✅ よくある「ジム行くだけあるある」:
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行っただけで消費カロリーが増えた気になる
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ロッカーキーを腕に巻いた瞬間に達成感MAX
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マシンの使い方をちょっと確認して終了
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ランニングマシンで“速歩き5分”だけやって退室
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シャワー浴びる時間のほうが長い説
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ジムから出たあと「スタバかコンビニ寄っちゃう」
❌ 実際は…:
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「ジム通ってるんだよね」→ 実際の運動時間は週合計30分未満
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「筋トレした」→ けど1セットだけで“筋肉痛きたフリ”
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「通ってるだけで痩せた?」→ 食生活が逆に雑になって帳消し
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「汗かいたしよし!」→ でもそれ、サウナと更衣室の暑さだけ
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「今日は様子見」→ を2週間連続でやってる人、多数
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「月謝払ってるから通ってる感出る」→ 行くこと=運動になってる錯覚地獄
今はジムで運動じゃないこともできますのでねぇ:
ジムは行くだけで“自分を褒めたくなる装置”。
でも本当は、そこで何をやるかがすべて。
着替えただけで、トレーニングウェアを着た自分に酔ってるなら、
それは“運動してる人”じゃなく“運動してる風の人”かもしれません。
あなたの「3日連続でシャワーだけ浴びた週」や「ロビーでスマホだけいじって帰った日」――
コメント欄で、そっと自白していきませんか?
ジムの本番は、マシンで自分の体をいじめてからです。