「これは自分のため」「他人の目なんて関係ない」――
そう言いながら、英語の勉強・ダイエット・美容・読書・資格・ジム…
どこかで“SNSでそれを投稿すること”が、目的にすり替わってる瞬間ありませんか?
本当に“誰にも見られなくてもやる?”と聞かれたら、
一瞬だけフリーズするのが、現代の自分磨き。
今回は、「自分のため」と「誰かに見られたい」がせめぎ合う心の奥あるあると、
「ストイックですごいよね〜」という“ないない純粋自己投資幻想”を、ちょっとだけ暴いてみます。
✅ よくある「自分磨きあるある」:
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ジムの鏡前で撮るストーリーは“今日も頑張った”報告という名の見せプレイ
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勉強してる机の写真に、コーヒーとおしゃれペン並べがち
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「継続こそ力」って言いながら、SNSの“反応の差”でやる気が上下する
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“自分だけの記録用”って言いながら、見られてないと更新止まりがち
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サウナ・ファスティング・朝活など、流行り系はすぐ導入→すぐポスト
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ストーリーの閲覧リストに“あの人”がいないとモチベ急落
❌ 実際は…:
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「完全に自分のため」→ じゃあ、なぜ1人でやってるのに“映え”を気にするの?
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「誰に見せるわけでもない」→ それ、本垢でなく鍵垢で投稿してみて?
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「自分との戦い」→ なのに“他人との比較”で心折れてる
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「SNS投稿が習慣の一部」→ 投稿が止まった瞬間、行動自体も止まりがち
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「承認欲求じゃないよ」→ でも“いいね”がゼロだった日はちょっと落ち込む
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「やらされてる感はない」→ なのに“義務感”でやってる朝活、しんどくない?
自己満足なのか?見られたいのか?両方だなぁ:
本当は、自分を高めるってもっと静かで、誰にも見られない場所で進むものなのかもしれない。
でも現代は、「誰かに褒められたい」と「自分で頑張りたい」がごっちゃになる時代。
それが悪いわけじゃないけれど、
ときどき「何のためにやってるんだっけ?」と立ち止まってみるのも、大事な自分磨きかも。
あなたの「SNS越しの努力」「見られたい気持ち」「やめた瞬間」――
コメント欄でそっと教えてください。あなたは、誰のために磨いてる?