1社目は若さと勢い、2社目は「やりたいこと探し」。
そして迎える転職活動3社目――。
「もう面接慣れたし」「職務経歴書もブラッシュアップ済み」「志望動機も洗練されてきた」――そう言いながらも、
ふとよぎる“これってもうキャリア迷走なんじゃ?”の不安感。
実は“3回目の転職”は、自分の強みと弱みがより鮮明になり、選択が難しくなる局面でもあります。
今回は、そんな3社目経験者だからこそ感じる「わかる」あるあると、
「転職なんて回数こなせば慣れるっしょ」の“ないない幻想”を切り出します。
✅ よくある「転職活動3社目あるある」:
-
職務経歴書は“1社目のミスと2社目の後悔”が詰まった作品集
-
面接の自己紹介がもはや“ナレーション化”している
-
「安定も挑戦も両方欲しい」など、どこか矛盾した志望動機を話し始める
-
“企業のカルチャー”に敏感になりすぎて逆に迷う
-
面接官の「うちで最後にしたいですか?」に少しムッとする
-
転職エージェントの言葉に共感しすぎてLINEで長文を返しそうになる
❌ 実際は…:
-
「3回目なら余裕でしょ」→ 3回目こそ“自分に何が向いてるか”が一番わからなくなる
-
「これまでの経験が活かせる」→ 活かしたい過去と“もう思い出にしたい過去”が混在して混乱
-
「面接慣れてるから安心」→ 慣れすぎて“人間味のない返答”になって逆効果
-
「即戦力として期待される」→ その重圧が逆に“自分を過大に見せたくなる”原因になる
-
「もう失敗したくない」→ その気持ちが強すぎて、応募先の数が極端に減る
-
「3社目で定着したい」→ 本当は“次の次のキャリア”まで考えている
結局、転職エージェントが一番儲けてるんじゃない?:
転職活動3社目は、キャリアの集大成というより“キャリアの分岐点”。
自分の強み、弱み、過去の選択の正解/不正解がいっきに見えてくる、“一番、しんどい”タームでもあります。
でも、だからこそ見えてくる本音や本質もある。
あなたの「転職活動3社目あるある、いやないない」――
もし今、まさにそこにいるなら、その葛藤や気づき、ぜひコメントおねがい!!