「WordPress?ノーコードでサイト作れるんでしょ?」「プラグイン入れとけば何でもできるやつ」――
そんな軽いイメージで語られがちなWordPress。でも、本気でWordPressを仕事にしてるエンジニアからすれば、それ全部ナイナイ。
テーマ選定、独自要件対応、プラグインの干渉、サーバーまわりの知識…。
“簡単に見えるCMS”の裏には、地味で複雑な作業とトラブル対応力が求められます。
今回は、WordPressを知り尽くしたエンジニアだけがうなずける“リアルなあるある”と、
外野が語りがちな“ないないイメージ”をまとめてみました。
✅ よくある「WordPressエンジニアあるある」:
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「カスタム投稿」と「カスタムフィールド」はもはや呼吸
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functions.phpで迷ったらまず自作テンプレに逃げる
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「このプラグイン、日本語ドキュメントあったっけ?」で毎回詰まる
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テーマアップデートで子テーマ消滅事件に何度も泣いた
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ページビルダー vs コーディング派の宗教戦争に巻き込まれがち
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ローカルで完璧に動いてたのに、本番で500エラーは様式美
❌ 実際は…:
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「WordPressって誰でもできるんでしょ?」→ PHP書けなきゃ無理な案件多数
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「ノーコードツールでしょ?」→ プラグインが干渉しまくって地雷処理だらけ
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「自動アップデートで安心」→ テーマ崩壊&互換性バグの爆誕イベント
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「SEO対策は簡単」→ All in One SEO の設定で3日潰れる
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「納品したら終わり」→ クライアントから“管理画面の使い方がわからない”爆弾が投下され続ける
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「無料で作れるCMS」→ どこがだよ!サーバー・SSL・保守費で結局有料地獄
あのね、ノーコードとか簡単に言わないでよ:
WordPressは“手軽”に見えて、“丁寧さ”と“柔軟性”を求められるCMS。
外から見れば「誰でもできる」に見えても、現場では「誰でもできるわけない」トラブル対応の連続です。
それでも、軽量テーマがビシッとハマって、プラグインがうまく連携したときの気持ちよさは格別。
あなたが出会った“WordPressエンジニアあるある、いやないない”――現場の声、ぜひコメントで語ってください!